?でわっしょい
「わっしょい! わっしょい!」が頭から離れません。
最初から最後までお祭り騒ぎな電波曲。前作の「スケッチスイッチ」は芸術を前面に出していましたが、今回は「ひだまりスケッチ」登場人物達の日常生活にも焦点が当たっています。
歌詞作りの名人である畑亜貴さんが作詞なのにも注目。
「ひだまり」らしくお日様にも「わっしょいで〜す」。
最後のゆののソロパートもいい感じです。「夢で夢でみんなとおんなじ会話してたよ」と、夢の中でも繋がっているゆの達の絆。見事に本編の作風を表現できていると思います。お見事。
ひだまりスケッチ (1) (まんがタイムKRコミックス)
表紙は若干アレな感じですが、本編の絵柄はあまり抵抗無く読めました。
一目見ただけで避けてしまうのはちょっと勿体無いかと思います。
内容は高校の美術科に通う4人の女の子の日常話。
舞台は高校の他に彼女たちの住むアパートが中心となっていて、
学園物+アパート物のほのぼの四コマが楽しめます。
微笑ましい感じの笑いが満載で、”よくあるネタ”が少ない点、
4コマを読んだ後に各話のタイトルを見てもう一度笑える点が好印象。
カバー裏のオマケもしっかり装備しています。
4コマ好き、まったりほんわかな作品が好きな人にオススメです。
目玉焼きはひっくり返さない派の人は一読する価値があるかも。
ひだまりスケッチ (5) (まんがタイムKRコミックス)
今回は、ゆのが実家に帰ったり、沙英とヒロが修学旅行に行ったりといろいろあります。
後輩たちとの絡みも多く、ラムールの名前の由来には笑えました。
後輩の乃莉となずなのやり取りも結構面白いです。
ほのぼのした4コマが好きな方にはお勧めです。
ひだまりスケッチ どこでもすごろく×365
普通に面白いですよ。
しかも、すごろくなので裏技もなく、勝手に消したら一回休みになります。
内容も、アニメの内容がそのままで、見たことある人なら退屈するかもしれません。
しかし、見たことない方でしたら、難しいゲームかも知れません。
特に、ミニゲームのクイズはみていないときついと思います。