神谷流創作折り紙に挑戦!―創作アイデアの玉手箱
著者である神谷氏の折紙作品「龍神」をテレビで見かけ、もう一度ゆっくり見てみたいと画像を探していてこの本を見つけた。
それまで折紙が芸術作品というイメージで結びつく事はなかったが、神谷氏の作品は、まさに芸術家の仕事だ。ジャンルを問わず、抜きん出たアーチストというのはいるものなんだなあ、とつくづく感じ入る。
本のカバーの裏に、「龍神」の展開図が印刷されているのが嬉しい。
本の内容は、折紙作品のカラー口絵は多少あるものの、1色印刷の解説ページが大部分。
練習用作品の折り図もあるが、それ以外の解説部分が、なかなか充実しいている。紙の選び方をはじめ、道具について、技術的な工夫について、などなど、自分の表現したい作品に仕上げるためには、何をどう準備してどういう技術を使って製作していくのか、その一端が紹介されている。芸術の域の職人が仕事をする工房を訪ねているような、そんな楽しさがある。
折紙素人の読者としても、たとえば、何重にも紙が重なった部分を折ると紙が破れやすくなるが、それを避けるためにどう工夫するか等、ちょっとしたヒントがいろいろ参考になる。
甲虫王者ムシキング グレイテスチャンピオンへの道DS
「100円払わなくても戦えるから楽しい。」
と息子は言ってますが、相変わらず100円ゲームも
小遣いを貯めてやっています。
買い物に行った時にゲームコーナーで付き合うのが
減るかと期待していたのですが、あまり変わりませんでした(^^)。
仮面の忍者 赤影 第三部 根來篇 [DVD]
根来篇は、悪代官 夕里弾正を討つべく京都を目指す織田信長を赤影たちが護衛する物語で、赤影らを迎え討たんとする根来十三忍との戦いが繰り広げられる。13話で13人の敵を倒すため、やや駆け足的な印象も受けるが、それだけにバラエティに富んだ忍者や怪物が登場する。中でも赤影の怪獣といえば「ああ、あれね」というくらい有名なカブトムシのアゴンと大ムカデのドグマの二匹が登場。それにくのいち同士の手柄争いを絡めた物語は本シリーズ有数の見せ場だ。そのほかの根来衆と赤影たちとの戦いは見てのお楽しみだが、さらに根来篇は信長護衛の兵士たちと赤影たちとの衝突や伊賀忍者の応援など今までにないエピソードが見るものをひきつける。
桜の木の下
すでに通常のCDを持っていたのでSACDと比較するために購入しました。
プレイヤーはヤマハのユニバーサルプレイヤー、DVD−S1700。
まずはこのSACDを通常のCDモードで再生・比較。当然まえから持っているCDと同じ音がすると思いきや……、どうも同じに聞こえない。こちらのディスクのほうが音がなめらかに聞こえる。原因として考え付いたのはLPCMのサンプリング周波数。古いディスクは48kHzでこちらのディスクは96kHzで録音されているのではないかと思い、はじめ96kHzにしていた再生出力を48kHzに変更して再比較。どうやら同じ音に聞こえるものの、微妙に違うかも……。もし違いが有るとしたら盤面の色に由来しているのでは? 古いディスクが銀色なのに対してこちらのディスクは金色なのでこんな考えが浮かぶのですが、これを確かめる方法はありません。あるいはCDにも再生による劣化があるとか?
それはさておき、次にこのディスクをSACDとして再生してみると96kHzのCDモードよりも、さらになめらかな音が聞こえる。
ちなみに「なめらか」と言っているのは、このディスクではエレキギターの「キンキン・ギンギン」した響きが抑えられ、ピアノの音色にふくらみが感じられることを言っています。
「SACDは音が良い」という、その「良さ」を誤解のないように表現するかは難しいところですが「録音密度が高いだけ」というのが僕の印象。aikoの声はあくまでaikoの声だし、ピアノの音だってもとのピアノの音。高価なピアノの音に変わるわけではありません。でも、その「録音密度が高いだけ」で録音時の「なまの音」に近づくのは確かなようで、CDよりもSACDのほうが臨場感があるとは言えそうです。
お気に入りのCDなので星5つですが、CDとSACDの比較というだけなら星4つ。楽器を高価なものに替えたかの様な高音質を期待していたので、ちょっと期待はずれ。でも音がなめらかで「なまの音」に近づいているのは分かるということでの星4つです。
飼育と観察 (小学館の図鑑NEO)
今年カブトムシの幼虫とキアゲハの幼虫をつかまえた際、購入しました。
大変参考になりました。
絵が分かりやすいので、5歳の息子も自分で読んでいました。
カブトムシは卵を産んだので、この本を参考に成虫まで育てたいと思います。