【期間限定盤】Smile(DVD付)
これまでにも見られたように、ロックでありながら、温かさを感じさせてくれる曲だと思います。
でも、レヴューするつもりでじっくり聴いてみると、藤原君のヴォーカルのほかは、アクースティックの音のみで、どう聴いても、BUMP OF CHICKENのメンバー全員が演奏に参加しているわけではないでしょう。「藤原基央」のソロ曲という状態。
そうだとしても、その部分参加の曲のみを「BUMP OF CHICKEN」として発売するところに、今回が緊急の事態であること、ほかのメンバーが自分がチャリティ・ソングの演奏に直接参加できなくても快諾する結束力があることを感じます。曲に関しても、ヴィデオに関しても、このシンプルさには深い意味、意図がありますね。