スイートプリキュア(音符記号) オリジナル・サウンドトラック1
歌詞カードにも書かれてありますが、今回は作品のテーマ的に メタルっぽさをあまり出せず、困っていたらしいです。しかし、その分 新しい境地を開拓しており、さらに音楽の幅が広がったように感じました。
今回の曲には 女性コーラスをたくさん使ってありますので、フレッシュの時のかっこよさ・ハートキャッチの時のかわいらしさ、そこに華やかさがプラスされ、少し大人っぽくなったように感じました。
そう、全体的にレベルが高いんですよ!
今までのような主題歌の戦闘アレンジは無く、何かが あきらかに違う。何というか、アニメの枠を飛び越えてます(笑) ちょっとした音楽会みたい。
また、早速クロスロッドのBGMを 収録してくれてあります!
最近の放送で みなさんも印象に残っていると思うので、これは ありがたいです。
そして OP・EDのフルサイズ オリジナルカラオケ(もちろんガイドメロディー無し!)も収録されております。
個人的に 年二回の サウンドトラック発売が、毎年の楽しみになっているんだと改めて気付きました。
ふたりはプリキュアマックスハート DANZEN! DSでプリキュア力を合わせて大バトル!!
このゲームは、DSの性能をフルに活用していると思います。とにかく動画と音声「セリフなど」がすばらしい。GBAでは不可能だったものをDSでは実現できるという証明です。DSのアニメゲームとしては今のところ最高の出来ではないでしょうか。この技術を利用してさらに良いソフトが開発されていくことでしょう。プリキュア好きの女の子なら、満足すること間違いなしです。幼稚園児でも十分操作できますよ。
映画プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花【DVD】 特装版
オールスターズシリーズが最後かも知れないとあってか、本当に集大成とも呼べる内容でした。その証拠として一斉変身シーンは圧巻です!
倒された歴代劇場版の敵キャラ(その中の改心した2名はオリジナルでなく悪のコピー体という設定)や今までの怪物もスクリーンで暴れまくりでラスボスもウルトラマンが迎え撃ってるくらい宇宙規模のデカイ奴でした!!
前作「DX2」と同じ流れだったら「スイート」「ハートキャッチ」がメインで活躍するのかと思い込んでましたが、良い意味で裏切り、21人にそれぞれ均等に見せ場が与えられてました。
今回は敵の策で21人シャッフルし、主役・行動派のピンクチーム、相棒・頭脳派のブルーチーム、途中参戦・個性派なイエローチームの3チームに分かれて戦う事になります。
いつものパートナーがいない状態での戦いなので最初こそ困惑しまくりでしたが、徐々に自分達のやりかたを活かし、見事なチームプレイを発揮しちゃって、観てるこちらはアドレナリン上昇しまくりでした!!
各チームの見所としては、窮地に立たされても常に前進し続ける精神を前面に出してるピンクチーム。
行動的ではないけど離れ離れになった相棒を想い、自分達のやり方で突破口を開く頭脳プレイがうまいブルーチーム。
途中から仲間になった・天然キャラが多くそれぞれの得意分野を活かした3チームのなかで一番お笑い展開のあるイエローチーム。
クライマックスに向かうに連れて涙ものになってきます!「最後の変身」「ずっとみんな一緒だよ」と聞いた途端にはミラクルライトを大人の人たちも振りたくて仕方がないくらい応援したと思います!
プリキュア映画は期待を裏切らない作品が多いのですが、今回も大満足な仕上がりでした!公開中は土日は特に大きい劇場は満席でなかなか入れなかったものですから、実は客席動員数多いのプリキュアではないかと疑うくらいですから、見れなかった人はお勧めです! ただ震災が重なって未公開シーンがあるらしく、ちゃんと加わってるか・声優陣の劇場挨拶の中止も相次いだため、特典がどんな感じになってるかが予測不能ですが・・・。
とにかくオールスターズは最後になるかもですが、またひょっこりやりそうな淡い期待も持ってこれからも永遠不滅のプリキュアであってほしいです!
心から、ありがとうプリキュアオールスターズ!!
ふたりはプリキュアスプラッシュスター(1) (KCデラックス)
アニメのコミカライズ作品の中には、正直残念な出来だったり、あまりにも作者の個性を出しすぎてかけ離れた印象を与えてしまうことがありますが、これは別格。
モエルンバ、ドロドロンらの独特の口調までも完璧に活字化されているあたり、ほんとうによく研究されている模様。
「プリキュア」「プリキュアMaxHeart」を経て熟練されてきた画力も最高レベル!
毎週放送するTVアニメを月刊連載で追いかけるため、どうしても内容を詰め込みすぎになりがちですが、性格の違いが原因でスランプに陥る咲と舞(オリジナルの展開ながら名エピソード。カレハーンそっちのけでふたりの世界に・・・)、満と薫の心理描写等も、非常に丁寧に描かれています。
少女雑誌に載ってるから、なんて甘く見てる場合じゃあありません。TVアニメで少しでも興味を持った方、必見です!