素晴らしき日常
まず、歌詞が格段に練られている。
社会に出て前提や常識という偏見に“汚された”自分に揺さぶりをかける。
それに加え、訴えかける力のこもった歌声。
『社会はこんな風になってるけどやっぱり希望ってある。』
そんな雰囲気の意味を訴えかける心に響く歌である。
リアルタイム・シンガーソングライター
メジャーデビューSg.「素晴らしき日常」が膨大な数のパワープレイを獲得するなど、ズッシリと本物感充分な手応えに耳の肥えた音楽のプロの心まで久々にソワソワさせている(と推定される)、高橋優クンのこれが1st.Al.です。
私は所謂“DVD付初回限定版”って奴が苦手でコチラを購入しました。別にPVなんて何時でもつべで観れるし…なんてスカしてるのではなく、単に収納場所を節約したいだけ…そんなら音源DLすりゃ好いじゃん…それが出来ない音盤が手元に無いと心が落ち着かない43歳…なのですが。
そんなゴタクはともかく、同世代の“かつて音楽バカだった”皆様にお伝えしたい。彼こそは…アノ頃のように…RCのようにLAUGHIN'のようにセカンドアルバムまでのBLUEHEARTSのように…持ってる楽器はアコギだけれど…何か魂をジリジリと熱して落ち着かない気持ちにさせてくれるホンモノな存在なのです。
どうか聴いてみてください。
会社で難しい立場に居られるのかもしれません…お子様との関係に胸を痛めておいでなのかもしれません…お時間が無ければ、せめて彼の「福笑い」だけでも聴いてあげて下さい。
聴いたらきっと
その日は昨日までと絶対的に違う1日に
彼は拓郎ではありません。彼は尾崎ではありません。彼は長淵ではありません。
彼は高橋優クンです。
心を
持っています
仮面ライダーキバVOL.1 宿命の変身!! (ヒーロークラブ) [DVD]
今までの平成ライダーの系統で言うと"アギト"系統のシリアス路線でストーリーは進行するようで、そうゆう意味では"電王"から仮面ライダーに嵌ったタイプの人は面食らうでしょう(電王とは全く、下手したら180度方向性違いますし)
さて、そんな"キバ"の内容ですがメチャクチャ砕いて一言で現せば"ファンガイアと呼ばれる凶悪な種族と仮面ライダーキバが戦う"お話であり、新しい試みとして親(過去)と子(現在)の視点が交互に入れ替わりながら物語は進行していきます
個人的に言わせて貰えば、いろいろと新しい試みをしてこその平成ライダーって面もありますし、今のところ(このレビューを書いている時点)は「過去に逃がした敵が、現在になっても暗躍している」程度の意味しかないこの過去と現在の構成には期待したいところ♪
しかしながら、この構成が仇となり、設定がよく飲み込めないのは致命的な難点だと思われます。……ってか(後々明かされるのかなぁと思っていた)主人公の出生の秘密を、私はAmazonさんの"商品の説明"の所で知りましたしね(苦笑 例えばこのように、物語上(もしくはカミングアウトしても良い情報など)必要な部分にまで説明不足が出てるのは問題です
また、じっくり見ていると味のあるキャラも居る"キバ"なのに、そのキャラの描き方を明らかに無理してるのも少々見苦しい……。そのトップに挙げられるのが、よりによって主人公なのだから見ていて意気消沈したくなってきます…。その場限りの設定を加えてインパクトを押し出したが故に、主人公の第一印象は相当に悪く、思いっきり"引き"ます! 「アレはないわ!」とテレビの前で思いました(大半の人(むしろほぼ全員?)が思ったようです)
(個人的に)期待したい構成、電王では薄かった敵との格闘、必殺技の描写……等々、ただ切り捨てるにはまだ惜しい作品です
とりあえず、現時点でコレといった魅力が弱い以上、今後への期待を込めて☆3が妥当なところかと私は思いました
ラブ・コレ 7thアニバーサリー (ラヴァーズ文庫)
1冊目から持ってます。実は・・。
奈良さんのラフ・イラストが目当てでしたが、いつの間にやら
高橋さんの、おまけ漫画が楽しみに・・。
今回もアレックスさんへの愛がにじみ出ていて・・。
でも、今回でおしまいなのかと思うと、寂しいです。
ポケット六法 平成23年版
現在は、総務省のデータベースで、簡単に法令が検索できる時代。
それでも、紙の六法特有の一覧性は、便利である。
ハンディタイプに無茶な願望だとは知りつつも、もっと収録法令を増やしてほしいと思わずにはいられない。
改正刑法草案なんて、誰が何のために使うのか?
こんなスペースがあるなら、たとえば建築基準法などを収録してほしい。
また、抄とされる法令において、手続上重要な条文が省略されているのも、ちょっと残念。
本書だけの特徴ではないが、各条文の末尾に関連法令情報が載っているのは、使う上で非常に便利。
「重い」と感じる一歩手前の軽量感。
さすがハンディタイプです。