レンアイ漫画家（1） (モーニングKC)
昔、好きだった先輩の息子を引き取ってもらうために漫画家である先輩の兄に決められた相手とのレンアイを義務付けられる主人公。売り言葉に買い言葉で条件を飲んでしまうことから物語がはじまります。
ちなみに個人的な感想だけど、主人公に感情移入ができない。
なぜなら、条件を出される前にレイプまがいのことをされても開き直る根性、レンアイを行うのはいいが別れることを結果的にすぐに受け入れて次に進む精神など｢女性ってこういうもの？｣と戸惑うことの方が多かったです。
サバサバしてるというか節操がないというか主人公に引いてしまいました。
それと、読んでいて思ったことですが、このマンガはテレビドラマの方がしっくりくると感じました。
これからどんな展開にもっていくのかはわかりませんが、もう少しレンアイ対象との密度の高い話を期待します。
明日のナージャ Music Boxシリーズ the Song around the world その1
先行のＢＧＭ集が、本当に純粋なＢＧＭばっかりだったので、小さいナージャファンにはこちらを待ちかねていたのではないでしょうか？
ナージャと一緒に旅をするダンデライオン一座のテーマ曲は明るく賑やかで大人も元気がもらえます。ＴＶではほんのさわりしか聞けないのですが、全曲通して聞くと歌詞もとっても楽しいですよ。
あと、朗々とナージャが歌い上げるエトワールや、シルヴィの恋のエピソードの回で使われていたラファエルとのデュエットとか、もう一度聞いてみたかった歌がいっぱいです。
ただ、ＯＰとＥＤはＴＶサイズでの収録です、なのでひとつ減点。うーん、ケチった商売しないで欲しい…なんて思っちゃう私のほうがケチかも^_^;
YEBISUセレブリティーズ7
フランス伯爵家の末裔に生まれた若き貴公子フランソワ・リカルド。
輝くブロンドにブルーアイを持つ「天使」と呼ばれる美貌の持ち主である彼は、与えられた裕福な生まれと地位、
一族が筆頭株主を兼ねる世界的セレブリティブランド「NEIGES」の「看板人形」として過ごす日々に退屈し、
一見華やかながらも世界を嘲笑する鬱屈さを抱えていた。
そんなある日、仕事相手の接待先の三ツ星フレンチレストランで、素晴らしい味と斬新な
アイデアを持つメニューでフランの心を動かしたのは、「仏料理はフランス人が作るべき」と
保守的思想を抱き続けるパリの人間なら驚くべき、日本人…最上臣司。
大柄な体格に黒い長髪、サムライを思わせる彼が、自分の仕事依頼をすげなく断った
衝撃に刺激されたフランは、最上こと「シン」のアパートを訪れ、市場に向かう彼のハーレーに便乗。
純真無垢だが我侭で手のつけられない奔放さを持つフランに振り回される最上。
面白半分で誘惑してきた彼を乱暴に組み敷き、そのかつてない扱いに、また
惹かれてしまうフラン。…だがたわいない事で最上を怒らせたフランは、
それから6年もの間、フランスから去って帰国した「シン」を探すはめに…。
「この自分を捨てた」という怒りと屈辱から最上を見返すべく勉強し、彼を探す為に
日本支社長に落ち着いた28歳のフランは、なんと自社のパーティーのコースを
作っていた32歳の最上と運命的な再会を果たす。
だが、最上は相変わらずそっけなく、彼への情熱と思慕を捨てきれないフランは、
「もう一度、私とつきあってくれ」と「シン」に一世一代の告白をするが…?
個人的に待望の最上シェフ×天使フランのエピソード!!キャスティングも
山崎たくみ×鈴木千尋の初コンビネーションできちんとフィット。
ただ、綿貫×狩野編と同じで、今回メインCPが1組なので、もう少し高価でも
オリジナルストーリーをショートで一本入れて欲しかったのが本音。
初参加のメンバーばかりなので、感情移入するのに時間が足らない!
今回注目すべきは「声優の世代交代」。最上がチーフ勤務する「LOTUS」の
スタッフ声優達が、2008年声優新人受賞の羽田野渉を始め、現在放送中の
アニメや膨大に発売されるBL CDの主役を総占めする安元洋貴・鳥海浩輔などで
構成されていたこと。今迄大ベテラン揃いだったエビ世界に、まさに新風が
巻き起こったと実感。ﾌﾘｰトークでも、この新人組とベテラン組がそれぞれに違う個性を
ぶつけ合っていたのがとても印象的です。
さて…次はついに、最後のﾄﾞﾗﾏCDとなる「グランドファイナル」2枚組…。
寂しいながらも期待せずにはいられない。エビリティのラストを見送りたい。
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 九 [DVD]
「利休七哲」と「信長と蘭丸」の名曲２曲入ってお得。「信長と蘭丸」は、試しに録音した４７才を意識したムーディバージョンもあるとか。お蔵入りになってるようだけど、ぜひ、公開して欲しい！！NOBUママはあいかわらず、おもしろいし、小十郎子ちゃんは色っぽいし、本物の女性より物腰が女らしい。男目線から見た理想のかわいらしさかな。学ぶべきとこ有りかも。
