宇宙企画 コレクション 2009 4時間 [DVD]
1作品の時間は10分弱と短いが、女優陣のレベルは高いのでオススメ
よくあるマニアックな作品は少ないので万人受けするオムニバス作品集です
長時間1作品を楽しみたい方には向きませんが、お手頃価格で実用性はあります。
出演女優の名前をみて分かるように、安いか購入したけど顔がイマイチで抜けなかった
ということはないと思います。
絶対に手を出してはいけない相手を夜這いしちゃった俺2 [DVD]
全4話のオムニバス形式で4人の女優さんがそれぞれ演じているシチュエーション特化型企画作品。シリーズの2作目ということで、今回もタイトルにあるような夜這いシチュエーションな訳だが、ドラマ部分でこれを強調するというよりも、夜這いにやって来る“お相手”とヒロインとの関係性に艶めいたものを持たせているように思う。上司の娘(春咲あずみ)、先輩の彼女(美咲結衣)、親友の彼女(鈴音りおな)、彼女の妹(水嶋あずみ)といった具合である。
それぞれの女優さんについては、役柄とはいえ舌っ足らずな喋り方で天然を装ったつもりがちょっとおバカに見えるけど可愛いと何でも許せるなぁとか、惚れ惚れするほどの美巨乳が誇らしげなバランスの良さがパーフェクトボディだなぁとか、これまた役づくりとは思うが何だか芸能人っぽいケバ派手さが身に付いちゃったなぁとか、ほっそりしたポロポーションが抜群で脚が長いなぁとか、良くも悪くもいろいろ思うところはあるが、みんな一線級ばかりなので総じてレベルは高い。カラミが一度ずつとはいえ、これだけの女優さん達が一堂に会しているだけでも僥倖であろう。
一部に夜這いを誘うような展開もあるが、基本的には見られてはいけない人や人達が寝入ったか別の部屋にいる状況で居眠りし始めたヒロインに男が忍び寄るパターンである。カラミにおいて特筆できるのが、声を出せない状況をきっちり演じており、これにより拡散できない愉悦や快感が溜まりに溜まり、昂ぶりに昂ぶった結果、もんどりうつような悶絶の末に果てるところである。この感応は4人とも素晴らしい。時に大きくのけ反り、喉を晒し、体をビクンビクンさせながらも声を出さずに絶頂を迎える静かな官能美が表現されている。
実は4人目の“トリ”にして表紙まで飾った水嶋さんが何故にこの大役を務めているのか少々不可解だった。水嶋さんには失礼と思いつつ他の3人の中により相応しい実績の持ち主がいるとも思っていたからであるが、実際に観てみるとそれも杞憂だったと思い知らされる。男の責めとの相性も良かったのであろうが、水嶋さんの感応が別次元的に突出していたのである。のたうつようにもんどりうって悶絶を繰り返す様が恍惚を超えており、体を“逆くの字”に反り返らせ、その後は白目を剥きながらピクピク、あるいはビクンビクンさせての絶頂を繰り返す狂気のイキ様を見せつけてくれる。これはなかなか凄いものがある。