グレゴリアン・チャント・ベスト
以前、「オーラの泉」というテレビ番組で、オダギリジョーがゲストの際、美輪さんが、瞑想するのに、こういう音楽を聴くといいと言っていたので、さっそく調べて購入しました。
とても心あらわれる、なにか、聴いていてあたたかい気持ちになるので、家にいるときはいつも聴いています。
男声で、とても落ち着いた曲ばかりです。
処女の泉 [DVD]
イングマール・ワイズマンの傑作です この映画に描かれているのは男の残酷な性への欲求
それを残酷な形で見せました 映像が美しくその犯される少女もとても綺麗な子それだけに
恐怖感が迫ってくるんですね 神を信仰する男が復讐を果たした後娘の死んだ土から
水が沸くシーンの美しさそして神々しさ この映画は男の残酷さを描いたワイズマンの傑作です
処女☆伝説―オール・アバウト辛酸なめ子 (洋泉社MOOK)
めちゃめちゃ面白いです。
最初の辛酸さんの生い立ちから読みごたえあります。
中高一環お嬢様学校で培われた独特の視点や文章力、才能・・。
でも運のよさが感じられました。
(年表の下の世間の出来事に、サーヤの学習院入学等
サーヤの動向が全部織り込まれているのもツボでした)
サーヤをソウルメイトとして尊敬してやまないそうですが
宮内庁からクレームが来なかったんだろうかと心配になったほど
やばい漫画がありましたが・・。(千年王国にも)
確かにサーヤのビジュアルやファッションセンスや
おっとりした佇まいは辛酸さんに通じるものがあります。
真のセレブ生活(雅子様の生い立ち等)への憧れが本当に強い方なのが
垣間見れました・・。
小物で自分を卑下しているようで、随所に見られる上昇志向
(ビジュアルも前面に出したがるし)も感じられて不思議な方で
興味深いです。
ほんとすごく面白かった。
でも大久保ニューさん達との座談会は、面白いんだけど
ただの普通の座談会で、なめ子色が薄れているのがちょっと・・と
思いました。
山田美保子さんとかの芸能人批評はヒガミ度全開で嫌いだったんですが
辛酸さんは言葉の選び方も的確で独特で
独特の視点から書かれていてほんと面白いです。
コラム等面白いと思われた方は買って損はない!と思います。
ドヴォルザーク:スターバト・マーテル
ハイドンの戦時のミサ曲との抱き合わせ2枚組みで、スターバト・マーテルは10曲80分を越す大曲ですので
1枚に収まらなかったのか最後の3曲はハイドンと一緒になっているのがやや扱い上は不便ですが、演奏内容は
とても良い名演と思います。