きらいきらい大好き
台湾とか中国とか韓国のタレントが日本に来て活躍する例はあるものの、
ユンソナさんくらい知名度が高い人っていないのでは?
何でも器用にこなすなあ、との思いから手に取りました。
最初、なんだか中学生の作文みたいで、「これが続くのか・・・」と思ったけれど
途中から俄然面白くなってきて。
ユンソナさんの魅力や意外性もさることながら、彼女のマネージャーである
五間岩さんがすごい!
ホリプロに5回も面接してもらってやっと受かった話(しかもその時30歳)とか、
なんか根性がみなぎっているのが紙面からも伝わる。
ユンソナさんは、外国である日本での困ったこと、意外だったこと、
韓国にいた頃からキムタクのファンで、ビストロスマップやグッドラックで
共演したときに目も見れなかったこと。
であって半年で結婚して、日本で挙式はせず、ホリプロの幹部たちは
韓国での式に呼ばれたけれど末席だったこと。
いろいろなことが、飾り気なくあけすけに書かれています。
テレビとは違う面のユンソナさんを見ることが出来、それにつきあっている
五間岩さんはすごいな、という印象。
ユンソナさん、五間岩さんそれぞれのサクセスストーリーとしても読めるし、
国際交流の話にも、自分を売り出す話しとしても読める。
それが1300円なんてお買い得!
いろいろな読み方が出来て、とても楽しい本でした。
最初こそ冗長な感じを受けましたが、途中から時間がたつのを忘れて
夢中で読みました。
いい本です。
韓国バラード 愛してる
収録曲はどれも有名で誰もが聞いたことのある名曲揃い。
レーベルの枠を超えて、よくこのラインナップを揃えたなと感心する。
しかし、オリジナリティゼロのお手軽コンピレーションCDを手放しで褒めることはできない。
このコンピCDを入り口にしてどれだけ洋楽人口が増えるのか?後々、洋楽CD(各アーティストのオリジナルアルバム)が売れるようになるのか?と考えたとき、その可能性はほぼゼロに近いと思われる。
なぜなら、大方の購入者がこのコンピCDを買って満足してしまうから。
彼らがもし次に買うとしたら、このコンピCDの続編くらいのものだろう(もし作られればの話だが・・・)。
純粋なる商売目当てのコンピCDは音楽文化を破壊することをレコード会社はいい加減学ぶべきだ。
ラストラブ プレミアム・エディション [DVD]
本作の難点は脚本の弱さだろう。ユンソナや片岡鶴太郎、高島礼子といった役者陣が添え物としてしか扱われておらず、伊東美咲と田村正和の恋もちょっと煮詰め不足。でも4つ星なのは、何といってもビジュアルの凄味である。NYCと横浜というのは、ちょっといつもの組み合わせと違う。横浜の相対するイメージはLAであり、またNYCは東京だろう。でも、今回の取り合わせは結構ハマっていた。空の色合いが意外に似ているのである。また神奈川県庁の歴史とみなとみらいの新しさにマンハッタンの古い町並みとタイムワーナーセンターの新しさといった対比もきれいに決まっていた。NYCのロケはそれでも様々な制約があるだろうし、目新しい絵はなかったが、横浜界隈の風情は夜景も含めて斬新な撮り方で感心した。さすがに横浜に縁の深い松竹ならではの力技。室内シーンなどは日活撮影所を使用しているが、できれば当地に伝統の松竹撮影所を復活させてほしいものである。横浜のG30(ゴミゼロ)運動のPRも充分あって、伊東美咲の勤務場所もゴミ関連のセクションなのだが、これまた最初のシーンしか生きず、中盤以降忘れ去られていたのが残念。ちなみに丸の内のコットンクラブでロケが行われたが、日本での親会社はブルーノートなので、どうせなら同系列の赤レンガ倉庫・モーションブルーヨコハマで演じてほしかった。またNYCのラストシーンはタイムワーナーセンター内でのロケ。ワーナーブラザーズの本社が入る高層ツインビルを使った映画はハリウッド作品を含めても非常に珍しかった。ホンはダメだが、NYC/横浜の質感は十二分に出ているので、カッコいい映画が好きな方にはお勧めである。
会いたい
タイトル曲は、韓国で『冬のソナタ』以上の人気を博したTVドラマ『天国の階段』(主演:チェ・ジウ)の日本語放送版エンディングテーマ
はっきり言って、天国シリーズ(DVD,サントラCD,本、もっと楽しむ本、ネックレス)ここまできた私は、テレビで歌われているエンディングがもっと聴きたくてこの作品を購入した単純者です。
目的の『会いたい』は男性が歌うオリジナルとは違って、とっても優しい。切ない曲なのに優しくてsonaの歌声に魅かれますよ。きれいっ!!
だから、他の曲も全て◎です。ハッピードライブ♪が気に入りました。
こんなにきれいな歌声で上手だったなんて驚きです。
音楽ジャンル問わず大好きな私にとって大きな発見、万歳\(^o^)/