ジャパニズム
新しい保守系雑誌ということでしたが、目新しい感はなかった。
「Will」や「正論」でおなじみのメンバーがいつもの持論を展開
していて、保守系雑誌も左翼系雑誌も両方読む私のような人間は
少し物足りないかもしれません。
若者にフォーカスしているのか、アニメ等のサブカルの話題も盛
り込まれています。
隔月刊ということなので、今後他の雑誌とどれだけ相違点が作れる
のかは楽しみにしたいと思います。
蛇足ですが、ちょっと誤字脱字が相対的に多く、気になりました。
マンガ嫌韓流2 (晋遊舎ムックシリーズ)
タイトルに嫌韓流とありますが
一方的に他国を卑下する内容ではなく
事実を知り、如何に隣国と接するか
如何に友好を築くか、といのが話の根底にあります
また、日本人にとって重要なことにも関わらず
一般的に知られていない事実なども目白押しです
隣国を知り、そして自国の事についても知り
その危機感を覚えるには充分な一冊です
話の構成も1から比べたら上手くなってますので
1を読んだ方も、1が未読な方も
是非読んでみて下さい
マンガ嫌韓流
歴史的な良識を求めていろいろ書物を漁ると、マンガにもぶつかる。それが良質な場合は喜ばしい。
本書も喜ばしい内容の書籍であった。
韓国における反日の実態を具に観察し、私たちに提示してくれる書籍。正統史観の書籍は数多だが、マンガは少ない。マンガは子供にも読めるし、興味があってもきっかけガ無かった人たちへの入門書としてかなり意義があると思う。
本書で特に良かったのは、サッカーのワールドカップの日韓共同開催のときの、おかしなジャッジだ。私は当時イタリアvs韓国の試合しか見たことが無かったのだが、他の試合もひどかったんだね。
今でも覚えているのは、この試合でどうみてもイタリアの得点となるプレイが、中断されたり、韓国のラフプレイを見逃す侵犯の異様さ。あれは本当にひどい試合だと思った。
これ一点だけでもこの書籍をお薦めしたいのだが、私は反日的な主義主張にどのように対応してよいかわからないことがあるが、この書籍に目を通していれば、論破することも出来るだろうと感じる。
同時に、在日といわれる朝鮮民族に対して、韓国はもっと責任を持つべきなんだってことを改めて確信した。