LIFE3 なんでもない日、おめでとう!のごはん。
帯ではカツ丼がフィーチャーされていますが、その他の料理も美味しそうなものばかりです。
夜食が恋しくなる時間帯にひらくと、とても危険です(笑/実証済み)。
やっと近所のスーパーも、震災前と同じではないけれど充実し始めて、余裕のある食卓が叶いそうなので、少しずつ無理せずつくってみようかな、と思いました。余震が怖いので揚げ物はまだ抵抗がありますが……。
毎度ながら、今回も手順も細かく記載され、出汁のとり方も掲載されています。
―つまりは、迷子にならずに美味しいご飯が作れる、という作りなわけです。そこがすごい!!
ですが、全体的にビギナーさんだけじゃなくて、ある程度技量のある方々にも配慮した作りっていうのがまた良いと思います。「どうせできないだろ、だからちゃんと読めって」―みたいな感じで進まないところがまた良いです。
※意外とコツがないと不安を覚える手順も多いのです。実際やってみると案外何でもなかったりします。
話は変わりますが、こういうご時世なので、温かいものを親しい誰か(ベストは家族か恋人か親友か…)とつつくことはとても大事なことだと思います。
この本はそれに一役買ってくれそうです。載っているメニューがそういうメニューばっかりだし。
なんかこんなコト書くと「サクラさん」みたいな感じがしますが(もちろん違います)。
あ、なんか月並っぽい感じになってしまいました…。
もちろん妄想食卓のためでも全然構わないんで、ぜひ!!
「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理
最初にこの本を買い、使うことのないまま2冊目(和食の方)を購入しました。
ルクルーゼは熱周りがとてもよいため、普通のお鍋を使用した料理の本で作ると、煮物などは野菜の水分が出過ぎてしまうのですが、この本で作ると大丈夫。(当たり前といえば当たり前なのですが。)
ルクルーゼ向きな本だけに、野菜の旨味などを上手に引き出せるように作られています。
ルクルーゼを使うときは、水分を大幅に減らし、調味料も減らした方が美味しくできあがるのです。
私は、かれこれ10年近く普通の料理本のレシピをルクルーゼで作っていましたが、この本のおかげで、ルクルーゼ使用時のコツがつかめました。
レシピそのものには、期待しすぎない方がよいかも、ということで☆3つにします。
どちらかといえば、私は2冊目の和食の方が使いやすかったですが、これは好みの問題ということで…。
「ストウブ」でじんわりほっこり幸せなレシピ―シェフに愛されるフランスの人気鍋 (主婦の友生活シリーズ)
ラウンドシチューパンを購入したので、まずは、図書館で借りてみました。
この本では、ラウンド20cm・22cm、オーバル23cm・27cmが使用されていて、
それぞれのレシピの材料の下に明記してあり、参考になります。
ラウンド20cm、オーバル23cmを使ったレシピが多いようです。
私は、20cmのラウンドパンを購入していて、そのまま使えるレシピで、かなり役に立ちそうです。
作り方も簡単そうで、作ってみようかなという気になりました。
「ストウブ」関連の本は、これが初めてではないでしょうか?
23cmのオーバルパンも欲しくなってしまいました。
この本は、購入しようと思っています。
まだ、作っておらず、味がわからないので、とりあえず★4つということで。