幻想水滸伝IV オリジナルサウンドトラック
今日届いたので、さっそく聞きました。
ゲームプレイ時の思い出(笑)が蘇ってくるようです!
やっぱり戦闘の曲がいいですねー!(通常戦闘、海上戦、ボスバトル、ラストバトル)
個人的にラストバトルが大好きです!かっこいいですよ!
そして、初回生産版なだけあって、スコア付きなのがいいですね!曲を聞きながらスコアを目で追うのが楽しいです!
しかし、10分の曲をスコアにしてしまうとは…恐れ入りました、コナミさま。(笑)
ただひとつ言うなら、1曲1曲が1ループしかしていないので、少し短く感じました。(せめて2ループは欲しかった…)
まぁそれを抜きにしても、楽曲自体は素晴らしいので、買って損をすることはないと思いますよ!
幻想水滸伝3-運命の継承者 4 (MFコミックス)
物語はアルマ・キナンの村~炎の英雄の地。
この辺りはゲームでもかなり重要な意味を成していた所ですね。
ゲームとは違った演出もあったりして、楽しめました・・・。
ちょっと悲しいエピソードが多いですけど・・・。
ヒュ―ゴとフーバー、ジョー軍曹の再会のシーンは思わず微笑んでしまうほど
可愛らしいものでしたしvv
個人的にはドミンゲスJr.が出てきてくれたのが嬉しかったです。
そしてその後のササライ様の意味深な微笑は必見!
ゲドは序盤からその影が見えてましたが、コミックスでは熱い人ですね!
とにかく!この作品のファンの方なら買いですよ!!
幻想水滸伝4 公式ガイドコンプリートエディション (KONAMI OFFICIAL BOOKS)
ストーリーの進め方に合わせて仲間の集め方も分かりやすく書かれており、もちろん各ステージのマップも載せられています。
アイテムの入手方法や2週目の特典・効率よくレベルを上げる方法・スタッフのインタビューも。
108星一人一人の個性の伸ばし方や身長・年齢などのプロフィールも乗っているのでキャラファンにも嬉しい内容になっています。
他にも本拠地でのイベント(風呂・懺悔室等)のセリフパターンも全て掲載されています。
攻略に必要な事は全て載せられると言っても良いと思います。
私はこれ一冊で大満足です。
ただ何故★が4つかと言うと、一部誤字があったためです。
例えば「Tを仲間にするにはP●●●にあるイベントまで」と書かれていたのに、それではもう遅い等。
第二版で修正されている事を祈ります…。
幻想水滸伝4〈下〉 (電撃文庫)
ゲームでは船の移動のせいでテンポが悪く、いまいちという印象が強かったですが、小説ではテンポが良く楽しめました。
しかし、キャラによってかなり活躍に差があります。タルやジュエルは良く活躍しますが、ポーラやケネスはいまいちです。また、フレアがほとんど活躍しないのでフレア好きには物足りないかもしれません。
幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best
このゲーム、「いい食材を揃えたのに、調理に失敗した料理」だと思いました。
開放的な海が舞台、動く本拠地、主人公が宿すことになる罰の紋章…。
そして、テッドの登場…。
魅力的な要素が十分揃っているのに、それを十分に生かしきれていない、非常に残念なゲームでした。
どうして、もっと丁寧に細かくストーリーを描いていこうとしなかったのか…。
ボイス云々ではなく、キャラクターのセリフがビックリするくらい少ないし
ストーリーに絡んでこないキャラが多すぎます。
あまりにも接点がないので、キャラクターの個性、表情がまるで伝わってきません。
幻想水滸伝は、人間ドラマを描くゲームではなかったのですか?
プレイヤーを置き去りにして、中身のないストーリーが淡々と進んでいく感じです。
そして気がつけば終わっている…。
よかったのは音楽です。
素敵だったのでサントラを購入してしまいました。
全体的に、海の壮大さが伝わってくるような雰囲気です。
特にエンディングの3曲は素晴らしいです。
ゲーム自体は「あれ?もう終わり?!」と思っていたのですが
最後の音楽は、それまでのゲームの不満をすべて吹き飛ばすかのような衝撃でした。
【罰の紋章】も素敵ですが、なんといっても【深蒼の回想終曲】がよかったです。
幻水1が好きな人にはたまらないかも…。
あと、ミニゲームも楽しめました。
360度、視界を回転できるのもよかったです。
背景のグラフィックは綺麗で、細部まで細かいなと感じました。
3Dになった3〜5の中では、4が一番歩きやすかったです。
5をプレイすると、4のいい部分も見えてきます。
ストーリーの描写の薄さを除いたら、わたしは全体的に5より好きですが、
その部分が幻想水滸伝シリーズとしては致命的ではないでしょうか。
ちなみにラプソディアは面白かったです。
ラプソディアをプレイしたら、また4がやりたくなりました。
残念ではあるけれど…それでも完全に見放したくないなと思うゲームです。