高峰秀子
時々本棚からこの本を取り出しては、
スクリーンの中の高峰氏を眺める。
頭がぼーっとしたまま時間が流れてゆく。
不思議なお顔である。
一分の隙もないようでいて、たおやか
実直さが艶やかさを呼んでくる
よい香りが微かにたちこめる…
「馥郁たる」という言葉の意味を知る。
「浮雲」の頁に収められている、ある写真に目がとまった。
撮影の合間であろうか、森雅之と接近して言葉を交わしている小さな写真だ。
この一枚だけが別人に見えた。
ほんの少し違った人生だったならば、
こんなお顔で日常を過ごされていた、のだろうかと、考えてやまない。
Panasonic ジューサー ピュアホワイト MJ-M11-W
親の病気で、美味しいジュースを作ってあげたくて、ジューサーを探しました。初めてのジューサーです。他にも色々候補があり、値段はやや高めだったのですが、Panasonicであること、形のシンプルさなどで決めました。一回で(カスを取らずに)500cc作れるので、小さなコップなら3人でちょうど良い量です。にんじん+リンゴジュースってこんなに飲みやすいのか!と驚きました。挿入口は、リンゴやグレープフルーツは1/8位まで小さくしないとですが、別に気になりません。音も私には許容範囲(体験がないので他と比較できない・でも大きいのは確か)です。色が白なので、内側にはにんじんの色がうっすら着く感じもありますが、簡単に分解でき、附属のブラシを使うと簡単にカスも取れて洗えて、毎日使っても扱いは苦になりません。大満足です。私はセットのミキサーではなく、他の値引きのあるミキサーも同時に購入して、ジューサーでは作れない、バナナジュースなどはそちらで作っています。野菜やジュースを大量に買ってジュースを造るのは、なんだかとっても楽しいです。ジュースにするので見た目は問題ではないので、安いけど美味しい果物を買ってこれからも色々なジュースに挑戦しようと思っています。
大島優子写真集 君は、誰のもの?
この写真集はAKBの大島優子ではなく女優の大島優子って感じです。
大人な感じや普段TVでは見ることのできない表情があってとても魅力的でした。
他の写真集も買ってみようかなって思いました。
タイプ別のポスターにも感激しました!
穴をあけるのがもったいなかったので保存してありますね。
いろいろな優子の顔が見れてとても楽しめました!!
インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)
私は楽しく読めました。
何もインド旅行する人全てが貧乏旅行することないし、
貧困とナチュラルだけが、インドの姿ではないでしょう。
私も何回かインドに行きましたが、あの国は一筋縄ではいかない、
非常な多様性を持つ国です。
様々な人が、それぞれの立場で、多様な経験をして、それを文章にする。それこそが、書物の持つ役割ではないかと思います。
文章も衒ったところがなく、非常に素直で読みやすいもので、
ほとんど詰まらずに違和感なく読めました。
文章で一番大切なのは、読む人にわかりやすく、かつ自分の言いたいことを書くことと思いますが、その点、この文章はなかなかのものです。
しかし、この女優さん、頭も良くてなかなかしっかりした人ですね。
是非、続編を書いてほしいです。