犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組) [DVD]
涙がポロポロ流れました。映画を見て泣いたのは初めてです。
犬の名前はソックス。
彼が人の心を救いました。親との関係、愛する人との関係にソックスは
なくてはならない存在だったのです。
出会ってから10年後に彼は他界します。ソックスとの10の約束を主人公は
全部は守れませんでした。後悔していました。
キャストも良かったし感動の名作だと思います。
恐怖 [DVD]
冒頭で???えっ何コレ?っと掴みはOKだったが、
それ以降は無駄なシーンが続き退屈だった。
他の人も書いているが、「フロムビヨンド」や「マーターズ」みたいな内容だが
ちょっと訳分かんなくて観ている人が置いてきぼりをくらってしまう。
邦画で言うと「回路」という作品にも出てくる、あちら側の世界。っで、
結局訳分かんないで終わる。これって凄くつまんないんだよ!っと高橋監督に伝えたい。
監督のインタビューの、ユダヤ人のガス室の恐怖と現在の幸せがリンクする話に興味がわいた。
何故それをセリフに盛り込まないのか?残念でならない。
キャスティングは完璧で雰囲気も良かった。アイディアも良かったのに惜しい。
MINA FUJII 07‐08―藤井美菜写真集
正真正銘の絶世の美少女の写真集である。
めまいを覚えるほどの美しさ。
神々しささえ、感じられるほどの美しさ。
そこまで感じられるのだから写真そのものが成功している事は間違いない。
恥ずかしながら初めて写真集なるものを買ってしまった。
それほど美しく、若く、清廉で、儚げで。。。
21歳の大人の彼女に対して「美少女」とは失礼かもしれないが、2009年、最も最近の
彼女の姿をSRSというバンドの「ワンダーソング」という曲のPVで見れるが
高校生役の彼女に違和感は皆無なのだから、仕方がない。
それほど清潔感があるという事なのだ。
「シムソンズ」で映画デヴューするものの、学業を優先するせいかメディアでの露出は
今現在をもってしても極めて少なく少々残念ではあるが、彼女の生真面目さ所以
であろう。
残念なのは女優としての彼女の力量もまだまだ未知数であるという事も加えて
おこう。前出の「シムソンズ」などは加藤ローザ嬢含めて、全員がまるで学芸会レヴェルの
映画であったが、映画そのものは娯楽性タップリのとても楽しい映画ではあった
けれども、演技、というほどのモノではない。
それはそれでいい。
彼女の存在そのものが、既に奇跡とでも言えるほどの美しさなのだから。
だからこそ、セリフの殆どないPV出演などでの彼女の圧倒的な美しさが
際立つ。
東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう」のPV然り。
またinfinity16の「真夏のオリオン」での11分にも及ぶミニドラマのようなPVでもそう。
何れもyou tubeで見れる。
実は彼女の声も実にチャーミング。
その彼女の動かない写真は、恐らく彼女の魅力を最大限に引き出すもの。
だから清潔で凛とした風情の彼女の姿を殆どスナップ・ショットのような構図で
撮ったこの写真集は大成功といってもいい。
肌の露出は極めて少なく、勿論彼女の魅力に性的なものは全く似つかわしくない
のでこの手法も正解。
何れ女優のキャリアを積んでいく段階で、年齢にふさわしいセクシュアルな部分も見せる
事もあるだろうが、今はまだ違う、という事だろう。
着ているドレスやカジュアルなファッションについても、何か自前の物を準備しているの
ではないか、と思わせるほど自然でなじんでいるものばかり。
これも藤井美菜嬢のまっすぐで生真面目な性格が映し出されていると
感じてしまう。
表紙カバーで見せるまっすぐな彼女の瞳には輝かしい未来が見えている筈。
神々しいばかりの美しい彼女の姿に呆然として、しばしば絶句。
人は本当に美しいものを見た時、言葉を失う、という事を実感出来る。
本当に言葉を失うほどの美しさなのだ。
卒業アルバム (玄光社MOOK)
表紙の北乃きいさんを始め、10代の女優さん12人が10ページ前後の
グラビアとインタビュー記事で紹介されてます。見開き2ページ遠景の
カットも多いので、ランダムで3枚封入のトレカのことも含めて、お得か
どうかは微妙なところです。また、2006年以降という縛りがあるためか、
「CM NOW」本誌とは全く違ったかんじの構成になっています。
12人のうち、「半分くらい気になる…」という人なら、まあ満足できるかも。
トレカをコンプリートしたい人にとっては、結構ツライ価格かもしれません。
長髪大怪獣ゲハラ [DVD]
本当に怪獣映画好きが、本当に日本の特撮映画好きが作っていると感じられて、好感の持てる作品。短い尺の中に、色んな特撮作品へのオマージュが込められていて「わかる奴にはわかる」的なノリの良さが爆発。観ていて微笑ましくなります。あまり肩肘張らず、リラックスして観るのをオススメします。こんな怪獣映画があってもいいんではないでしょうか?・・・というか、昔はこんなんばっかだったんですけどね(笑)。