劇場版 爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP 暴走ミニ四駆大追跡! (完全生産限定版) [DVD]
画面処理は他の方が書かれているように処理は目立ちませんでした。
特典が価格に対してちょっとショボイかな。
ブックレットのページ数を増やすなりしてほしかった。
さてWGP TVシリーズのBOXにあからさまに劇場版DVDが入るスペースがあったのですが
入れてみると幅が広い長さが短いと、どうにも中途半端な仕様。
さすが、企画力に定評のあるSHOPro。
いろいろ言われてきたから最後まで嫌がらせか。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!オリジナルサウンドトラック集
爆走兄弟レッツ&ゴーに使われているBGMの大半は、このサントラに収録されています。特に、ミニ四ファイターのテーマは前回のおさらいでよく使われます。疾走するマシーンは、レース中のBGMの定番と言えるくらい馴染み深い曲です。OPのウイニングランの編曲バージョン(ニューマシンで大神軍団のマシンに勝つ時などに使われている曲、次回予告にも使われている)が収録されていないのが残念です。他にもカットされている曲がいくつかありますが、(ネオトライダガーとビークスパイダーの一騎打ちの時の曲、風をつかまえての編曲版など)このサントラの曲はいいものづくしなので、聞いてみる価値ありです。
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP」 DVD-BOX (完全生産限定版)
待ちに待った『レッツ&ゴー!!』DVD-BOXのWGP編です。
作品自体は☆☆☆☆☆で、最高の作品です。
問題は小学館プロダクションの独断で入れられ、無印では発売前に告知すらされていなかった(指摘、苦情を受けて発売5日後に発表)「光過敏症対策のための残像処理」にあります。
本放送やVHS版の映像に残像が加わっており、キャラクターやマシンが残像だらけでむしろオリジナルより目に悪いと思います。
個人的には鑑賞に堪え得るレベルで済みましたが、この残像のレベルでは画面のサイズや、見る人によってはあまりに酷くて鑑賞できないかもしれないです。
小学館プロダクションは良かれと思ってした処置かもしれませんが、本放送当時の視聴者に問題が報告されていない以上、改悪とも取れる行為でしょう。事件後の電話問い合わせの対応等も考えると、正直言って良かれと思って行った行為というより、ポケモン事件のトラウマによる処置というほうが合っているかもしれません。
先にも述べた通り、個人的には鑑賞できましたが、目に悪いかどうかという点で、これは明らかに処理を入れる前のほうが適切だと思います。
事前告知がなかった無印BOXは兎も角、WGP編以降に関しては、小学館プロダクションの態度軟化、仕様変更がない限りは、購入するか否かは自己責任ということになります。こればかりは見る人に委ねなければなりませんが、youtubeやニコニコ動画での検証動画で事前確認していただき、購入の目安にしていただけると良いと思います。