大阪物語 [VHS]
劇場公開を狙っていましたが、映画館へ足を運べず
結局レンタルビデオで観ました。行きたかったなあ、
劇場公開・・・
でも、ビデオで観ても、すごく良かった。
いや、むしろ、自宅でひっそり静かに膝を抱えて
観る方がグッと来る作品かもしれません。
何回も何回も巻き戻し、どっぷり描かれた大阪の世界に
ひたりました。
大阪独特の『お笑い中心』文化の裏でひっそりと横たわる
悲哀、人々の情、大人たちのやるせなさ。
そして、池脇千鶴演じる主人公のリアルな14歳像。
池脇千鶴ちゃん、インパクト強い子だなあ~と感心。
存在感は、映画『レオン』のマチルダ役ナタリー・ポートマンと
重なるものを、私は感じました。
かわいいです。そして、美しいです。
そして、沢田研二と田中裕子の漫才師夫婦役が
とてもとても良かった。
酒好きで、女にだらしなく、でも自分の漫才に対するプライド
は人一倍持っていて・・・それゆえに、世間の冷評から
いじけて更に酒をあおる・・・・そんな男の姿を沢田研二が好演。
駄目男で、愛しい。
月刊 池脇千鶴 (SHINCHO MOOK)
リハウス娘が妖艶な女性に変身!
沖縄を舞台にちょっぴりエッチな女性を熱演!
あぁ!イメージ画像が欲しい!
これみよがしに足をガバーッを広げるシーンには、ただ呆然。目が釘付け!
露出もたっぷり。エッチな表情も満点の出来。
可愛い顔して大胆なこと〜。
少女から大人の女性に変身した千鶴ちゃん。
益々大人の女優として我々を魅せて欲しいものです。
19 Rooms
もう、他のどいつもどうでもいい
この写真集の麻生久美子
表紙も麻生久美子だけれども
数カットしかないけれども
ここに載ってる麻生久美子はサイッコウです
他の女優らは、たいしたことない 他の写真集でもおがめるかもしれない
けど、この麻生久美子、この為にお金を払えるかどうか、僕にとってはそういう本ですね
誰がために オリジナル・サウンドトラック
矢野顕子のファンでもスルーしてしまうような一見地味な作品ですが、
これ、よかった。
(私は映画を観ていませんが)観てなくても楽しめました。合間に劇中のセリフが入ってるサントラとかよくありますが、
これは全曲矢野顕子のピアノ(と唄も少し)だけで
「完全に矢野顕子」のCD。
ピアノ弾き語りの時とは少し違った(と私は感じた)一面が覗えました。
ピアノだけ、というある意味ごまかせない状況(ピアノだけでも聴かせることができる実力があるのはわかっているが)
の中で、ピアニストとしての実力が発揮されている気がします。
ずーっとピアノを弾いてきた矢野顕子さんの積み重ねを聴くような感じもして、味わい深いです。
下のレビュアーの方も書かれていますが
「ピアノ三部作」などの、ピアノの矢野顕子が好きな人はもちろんですが、
(クラシック、ジャズなどジャンルを問わず)ピアノが好きな人は楽しめるんじゃないかと思いました。