おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)
親戚から頂いた本の中にこの本がありました。娘はまだ 2 歳になっておらず、この本の対象年齢からは外れていますが、とても気に入った様子です。昔から良いものとされてきた本は、本当に質が良いのでしょうね。子どもを惹きつけるようです。
まだ話のすべてを理解している訳ではなさそうですが,読み聞かせてあげると、よろこんで聞いています。そして、登場する "いぬ" や "ねこ"、もちろん "おじいさん" も指差しながらお話を楽しんでいます。まだ,「わんわん」、「にゃんにゃん」、そして「じー」としか言えませんけどね.
若き芸術家たちへ - ねがいは「普通」 (中公文庫)
芸術といえば音楽と絵画。それくらいしか思い浮かばず、彫刻ってどうやって鑑賞するものなのかまったくわかりませんでした。そこに込められた作者の想いの深さ、物を観察する目の確かさ、そういったことを理解してから眺めてみると、私にとってただの塊だったものが全く違って見えるようになりました。この本をきっかけに、展覧会へも足を運ぶようになりました。
(追記)
佐藤忠良さんが2011年3月30日にお亡くなりになったと知り、寂しい気持ちでいっぱいです。ご冥福を心よりお祈りいたします。
科学忍者隊ガッチャマンII COMPLETE DVD-BOX
前作最終回で死んだ「コンドルのジョー」に変わり、新たなメンバーを加えて再登場した「ガッチャマン」。
平和な世界も、「総裁X」の再来襲で混乱に陥る。
そんな中、新メンバーが敵のスパイだった事が発覚、そのピンチを救ったのは死んだはずのジョーだった!
コンドルのジョーはサイボーグ手術を受け、蘇ったのだった。
今まで戦ったメンバーが揃い、新たな敵との激しい戦いが始まる。
今回は全てのメカを一新し、「ゴッドフェニックス」も「ニューゴッドフェニックス」へパワーアップした。
基地も「Gタウン」という移動基地になり、戦力も大幅にアップした。
そんな中敵の罠にはまり、Gタウンは氷山下へ閉じ込められてしまう。
ニューゴッドフェニックスだけでは、どうやっても救出できなかった。
その時南部博士は自分の「秘書(女性)」に、「自宅に隠してある旧ゴッドフェニックスを操縦して欲しい」と頼む。
そして、新旧2機による「火の鳥」で氷山を溶かし、なんとか危機を脱する。
ここで問題なのが、南部博士が「自宅に旧ゴッドフェニックスを隠していた」ことである!
「ゴッドフェニックス」は、確かに南部博士が作ったものだが、費用は自腹ではないはず!
(本来は国、又は国連の所有物になっていると思われる。)
また、何の訓練も受けていない秘書に「火の鳥」をさせるのは危険極まりない!
(科学忍者隊ですら「命がけ」の荒業だったはずなのに・・・。)
でも、そんなガッチャマンに平和を守ってもらった地球って・・・。
前作、そして次回作「ガッチャマンF」と合わせて見たい作品ですね。