MO’SOME STING (ゼロコミックス)
萌えて燃えて、燃えつきました。
ヤマシタさんが描く少女とダメなおっさんと暴力とが大好きだ!と叫びたいw
少女と少女を取り巻くダメな大人の疾走感が素晴らしすぎるお話でした。
ヤクザの叔父(サギ)と、命を狙われる少女(コグマ)を中心に、死にたがりの法曹関係者(タヌキ)、
拝金主義者の保険屋(イタチ)、凶悪な中華系マフィアの息子(キツネ)と。
一癖もふた癖もある30過ぎの大人たちが「生きること」にしがみつく少女に影響されていきます。
暴力や金に対して一番非力である少女が、一番生きてるって感じることは「ラブ!!!」と、
まったく立場の違う、彼女の叔父であるヤクザと同時に叫ぶコマは圧巻です。
帯に「死にたがりに捧ぐ」ってありますが、まさにそのとおり!
死にたがりのタヌキに共感し、イタチに萌えw、コグマをまばゆく感じました。
ヤマシタさんの萌えとラブがこれでもかと詰まってる素敵なお話でした。
暴力描写に耐性がある方でしたら、読まないともったいないですよ!!
DVD対応ソフト CinePowerシリーズ スティング 特別キャンペーン版
何もこの映画の知識を知らずに見たほうが絶対、楽しめるので、書くことがないのですが・・・。見て欲しい!!!!見終わった後の満足感が、最高です!!!!!
オーガニック革命 (集英社新書 526B)
読みやすくすんなり読み終わりました。
以前から興味あったオーガニック食品についての
最新のトレンドが興味深く書いてありました。
読後は
とりあえず食品を買う時もラベル表示を気にするようになり、
洗剤やシャンプーもオーガニック表記の物を探すようになりました。
著者が言ってる様に
今度は自らの手で野菜作りに挑戦してみようかと思います。
Sting: Fields of Gold (Transcribed Scores)
久々にレコードを聴いていてEnglishman in New YorkをのSaxソロが吹きたくなったので購入、CD通りスコアで感動。各パートがCでかかれているので、Saxパートを吹くには自分で楽譜作成ソフトで書き直す必要があるのが難点。この内容でこの値段は安い。
ナイツ・イン・ザ・ナイトメア D・H・E シリーズ スペシャルパック (GBA版ユグドラユニオン同梱)
タクティカルファンタジーRPG。
まるで映画の予告編のようなオープニングがスゴい。
剣と魔法という世界は既存だが、プレイヤーが魂なのが驚き。
いろんな所で重厚さを感じた面白いゲームです。
普通は『FFタクティクス』のようにキャラクターを動かすのがこのジャンルですが、本作はウィスプという魂をタッチペンで操作してそれを魂のないキャラクターに入れてから動かすのがちょっと変わっていて面白い。まぁ実際にプレイしてみるのが一番良いのだが、その「魂を入れる」というネクロマンサー的な動作が新鮮に感じると思います。
また、戦闘時のエフェクト全般が素晴しい。
斬撃・魔法関係なく透明感あるカラフルなエフェクトとリアルな衝撃音が緊張感が持てる。それとキャラクターも攻撃時にボイスがあるのだが、なぜかイングリッシュ(笑)。しかもいつのまにかオーディエンスが集まっていて、敵に大ダメージを与えると「Ah〜〜〜」と言い、逆にやられると「Oh〜〜〜」と言われるのがスゴいんだかスゴくないんだか(笑)。
まずは「How to Play」で基本を学んでからの方がイイ。
最初は難しいと感じるけど慣れればそのタッチペン操作が楽しくなってくる。
同梱の「ユグドラ・ユニオン」の方がムズイ。
本作の方は作りがけっこう丁寧なので面白い。