なつかしの昭和テレビ・ラジオ番組主題歌全集~あの時代(ころ)に還る~
素晴らしいですよ。昭和30年代が一気に蘇ります。音質も、当時のものとはとても思えないくらい良く、大満足です。
特に、克美しげるの『エイトマン』が聴けたのは最大の収穫でした。
殺人犯である彼の歌は、今、殆ど全て抹殺されていますので、これは貴重です。
昭和20年代後半〜30年代初めの生まれの人には、これはすてきなタイムマシンです。
トイレットペーパーおりがみ (講談社の実用BOOK)
見た目として少々苦しいものもあり,折りたいと思わせるものはそんなに多く無かったですが,
こっそりやって家族の驚く様子を見るのはかなり楽しいです.
実際に折ってみると,トイレットペーパーが薄くきれいなものを折るには少し練習がいりそうです.
とは言っても「ネクタイ」など難易度が易のものはすぐ折ることができます.
ダブルのトイレットペーパーの場合などバリエーションも増やせそうですね.
Chara CD Collection 砂楼の花嫁
主人公の近衛軍人を遊佐さん。皇太子を安元さん。皇太子の双子の弟を小西さんが演じている。皆さんいい声で、耳が楽しい。
問題は設定だ。主人公は半陰陽。遠野さんはどうしてこういう設定にしたんだろう。両方使いたかったのか?BL的ファンタジーからノーマル方向へシフトしようとしてるのかな。話を聞いていて感じる違和感は、BLの結界を破ろうとする意図を感じるからかもしれない。BLは女性にとって他人事であるという前提でいろいろな描写を楽しむものだけれど、両方でっていうと、現実が少々混ざってくる。そのまま結界を破って、BLではない作品を書くのかな。様子見って感じかもしれないけれど。書店配布の小冊子に掲載された番外編はほとんどがラブシーンで、なんていうか両方だと相殺されてる気がしないでもない。でもそういうのも、たびたび目にしてるうちに慣れるのかも。
半陰陽のお話は山藍さんも書いているし『さらばジャニス』とか昔の少女まんがにも時々あった。遠野さんのは半陰陽を書きたいのではなくて、ギョーカイ全体に対するチャレンジに見えるんだなあ。
魁!!男塾 スタンダード・エディション [DVD]
塾長や教官、男塾1号生の主要なメンバーは見た目ソックリで笑えます。
特に富樫は演技面でも存在感でも主役の剣桃太郎を完全に喰っており、
どっちが主役かわからないくらいの存在感。
キャラの中で一番残念だったのが2号生筆頭の赤石剛次。
原作で赤石を初めて見たときは北斗の拳のラオウか?
と思ったほどで、個人的に好きなキャラなのですが
この映画ではただのコスプレ芸人で、迫力の欠片もありません。
この作品の監督兼主演の坂口拓さんと伊達臣人役の方は
リアルアクションを売りにした方で、
一部CGを使っている場面もありますが、
剣桃太郎の戦闘シーンでは一切CG、ワイヤーが使用されておりません。
最後の伊達臣人との死闘はそういう意味で結構迫力あります。
しかし、男塾は普通の人間の集まりではないので、
どんなに迫力あるリアルアクションも少し物足りなく感じました。
戦闘シーンを誤魔化すためではなく、
迫力あるリアルアクションの味付け程度にならCGを使っても
良かったのではないか?と思います。
でも、魁!!男塾ファンならそこそこ楽しめると思います。