Loveless
Creationが、インディーレーベルとしては会社が傾くほどの大金(約5千万円!…破産寸前)を費やして完成「させた」、この大名盤にして超問題作。
その裏には、
レコード発売を迫るCreation総帥アラン・マッギーと、
超(スロー)マイペースで制作に没頭するマイブラの頭脳・ケヴィン・シールズとの、
こんな激しい戦いがあったという。
外界からの一切を断絶し、スタジオに篭もりっきりのマイブラ。
会社が傾くほどの大金を費やしながらも、音源のひとつも届かない…。
文字通り「音沙汰無し」の状況に、業を煮やしたアラン・マッギー。
「おい、いつ出来るんだ!?」と聞くと、
先行シングルには「soon(すぐ)」という曲名が。
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それから更に10ヵ月後。
「アルバムはいつ出来るんだ!?」と聞くと、
次のシングルには「to here knows when(いつなのかと聞く)」という曲が。
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そして、さらに9ヵ月後。もうノイローゼ寸前のアラン。
だが、全ての曲が終わり、ようやくアルバムは完成。
そこには『loveless(愛が無い)』ときたもんだ・・・。
(アラン・マッギーとケヴィンの関係はボロボロだったらしい)
事実は小説よりも奇なり。嘘のようなほんとの話。
★詳しくは、「クリエイション・レコーズ物語(原題~This Ecstasy Romance Cannot Last)」を読みましょう!!(^-^)
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レオンのコメディは以外・・と思いながら観たけれど、面白い作品
だった。要所要所に笑いが盛り込まれていて飽きずに最後まで観られた。
ストーリー的には安直かなーと感じたり展開が読めるんだけど、
それを入れてもレオン・ライ主演映画としてはお薦め品。
期待を裏切らない(笑)セシリアの父親役のン・マンタおじさんは
やっぱり凄い役者。彼の存在は主演の二人よりも光っている。
レオンも本当に楽しそうに演じているし、クールな役とは違う新たな
魅力を感じる作品だと思う。