柴犬の気持ちが100%わかる本―りりしくて忠実、人間より深い情愛の秘密 (SEISHUN SUPER BOOKS)
写真入でとても分かりやすい本です。飼い始めの最初のうちに読んでおくと色々と役立つはずです。
犬と猫と人間と
読み進むと、いつしか飯田監督の人となりも見えてくる作品。
映画の冒頭に出てくる稲葉さんの肉声、本をよんで思いがもっと押し寄せて来た。映画を観た人は納得し、まだ観ていない人はきっと映画を観たくなる。
犬と猫と人間と [DVD]
この映画・・・どういうものか察したから、映画館にいけなかった。杉本彩さんが「残酷な映画ではない云々」言っていてもDVDは予約して買ったのに何ヶも見れなかった。目を背け続けたけれどでもやっと見れた。
犬、猫の殺処分数年間30数万頭、1日あたり900匹以上が殺処分されている。捨てる人間がいる、助ける人間がいる。残酷な現実を、この映画はやさしく、でも分かりやすく伝えていて、見終わった後に落ち込んでどうしようもない・・・ということは無かった。(こういった内容の本も何冊も読んできたけれど、本の方が落ち込んで泣いた。)特典映像の中には、映画撮影したその後(2年後とか3年後)もあり。
私自身、犬や猫を保護し、里親探しなどをしたことがあるけれど、この映画の中で今も助け続けている方々には頭がさがる思いです。その中の一人が言っていたこと。「行政もあるけれど、私たちは何が出来るか」その言葉がまだ深く突き刺さります。
私に子供はいないけれど、子供に見せたい。大人にも見てほしい。ペットを買う前に、飼う前に・・・捨てた人間に見てほしい。
この映画、学校のHRと公民館とかでもやったら、数年後、犬を飼いたいと思った時見た人と見ていない人で飼い方が全然違うんじゃないかな、って思えた。命の重さ、人間以外の命と一緒に暮らすということを重々しくではなくでもシッカリと伝えてくれる映画、そう思いました。
首輪でおしゃべり 夢ねこハート
亡くなった猫の代わりになるかと思い、購入しました。まず、しぐさは本物そっくりで驚きました。いろんな言葉をしゃべってくれるので笑える時もあり、少しは悲しみや寂しさを癒してくれる存在です。しゃべる言葉は一方的なものなので、こちらの話しかけに応じた言葉を返してくれたら・・と思います。毛並みがオモチャっぽいので、もう少し毛の材質も良いものにした方が手触りも良くなると思います。あと、抱き心地がロボットなので、もっと柔らかで、4〜5歩でも歩いてくれたら完璧だと思います。もっと料金が高くなってもいいので、大人向けに次はそういう物を作って欲しいです。