ドラゴンクエスト2―悪霊の神々〈上〉 (双葉文庫―ファミコン冒険ゲームブックシリーズ)
かつて一世を風靡していたファミコン冒険ゲームブックシリーズの中でも初の「上・下2巻組」で発売されたのがこれです。
人気ゲーム「ドラゴンクエスト2〜悪霊の神々〜」をゲームブックの題材としています。
先行発売の「ドラゴンクエスト」の続編として前作から約100年後の世界で、世界を破滅へと導く闇の神官・ハーゴンを
伝説の勇者・ロトの子孫に当たる3国家の王子・王女が討伐していきます。
上・下巻構成でそれなりに頑張って作ってはいるものの、後に発売されたエニックス版と比したら
「天と地の出来の差」があります。
エニックス版をやってしまったら敢えてやる必要性はないです。
小説 ドラゴンクエスト〈2〉悪霊の神々 (ドラゴンクエストノベルズ)
一番最初に文庫本で二冊出版されましたが、その後一冊の本で出版されたドラゴンクエストII。文庫本二冊分のボリュームがあってこの価格は安いかな?
ゲームをプレイしていない人でも十二分に楽しめると思います。
ドラゴンクエスト モンスターバトルロードII レジェンド スターティングカードセット ~悪霊の神々編~
SPカード、いなずまの剣の他、ぶとうか、バトルマスターに特にオススメの装備品がセットとなった、本キット。
装備品はドラゴンキラー、しのびのふく、勇者のたての三点。
ドラゴンキラー、勇者のたては、レアリティ的には1/200ですが、
性能的にはどれも一線級であり、単なるコレクションアイテムに収まらないというのは断言できます。
ドラゴンキラーは、登場する敵の半分がドラゴン系で占められている、レジェンドクエスト1で大活躍すること間違いなしですし、
しのびのふくは、装備する職業にもよりますが、回避率と素早さが大幅に上昇し、全ての呪文攻撃に対する耐性が上昇する防具です。
反面、打撃耐性と属性攻撃耐性が下がってしまいますが、これは先述の回避率上昇で充分カバー出来る範囲と言えるでしょう。
勇者のたてはガード率こそ高くは無いですが、全ての攻撃をガードする可能性があるので、迷ったらとりあえずコレ!と言える優等生ですね。
いなずまの剣は、ダメージ系のSPカード。当然、レジェンドクエスト2で使用することが出来ます。
ダメージ固定のギガソードなどとは異なり、雷弱点の敵に使用すれば、ダメージが増えるという特徴を持っています。
ただし、雷耐性を持つ相手にはダメージが軽減されてしまいますので、使用する場合は、良く相手の耐性を見極める必要があります。
とどめの一撃で読み込んだ場合は、ドラクエ2の3人が揃って、ミナデインを放ちます。格好良いです。
もょもとって呪文使えたっけ?という疑問への答えは是非、実際使ってみて確かめてくださいw
これからモンバトを始める方には勿論、中級者以上にも素直にオススメできる、良構成のキットだと思います。
交響組曲「ドラゴンクエストII」悪霊の神々
FCが出た頃のアポロン版(現在解散会社)からでた「ドラゴンクエストの世界 ドラゴンクエスト2」の事を思い出します。
あの時は2の曲は全体的にポップス系の楽曲が多かった為に演奏方法がかなり特殊だった事を思い出します。
その後でたSFC版の時には改めて交響組曲として新アレンジ
正直言えばこの時のアレンジは好きになれず一度聴いただけでお蔵入りさせましたが
今回の都響版の演奏はちゃんとポップス系のメロディを活かしきり、交響組曲としての演奏をしています。
SFC版の為に追加された【パストラール〜カタストロフ】を加え
今まで未収録だった【聖なるほこら】を加えてのほぼ完全版
だけれど【ルビスの守り(ほこら)】の曲をME扱いにせずこのアルバムに
収録し【聖なるほこら〜ルビスの守り】と言うメドレー編成で演奏して欲しかったかな
そして真に残念なのが「Love Song探して」のアレンジはSFC版メロディの演奏
お願いだからFC版のメロディで交響組曲演奏をして欲しい・・・切実に願います。
是非に今後の何かのCDに収録して欲しいです。
因みにこのアルバムはSUGIレーベルがキングレコードへ移籍したので
再販盤になります、以前のCDとの違いはありませんのでご安心を。