ELECOM TVスタンド シルバー PDR-ZY850SV
37型の薄型TVを載せています。
TVと横幅が同じくらいになりますが、安定はしていて問題ありません。
ホコリが入りやすいですがデザインもよく満足しています。
組み立てもそれほど面倒ではありません。
ソフト99(SOFT99) 窓フクピカ くもりどめ強化 04073
昔からこの手の商品は結構あり、たまに使ったのですが、あんまりキレイにならず、すぐに乾いてしまい、そして使わなくなる、というパターンを繰り返していたのですが、たまたまこの商品がリンクに出てきて、評価を見ると悪くないので、とりあえず1つ買ってみました。
そして今日、使ってみると・・・
「悪くない」
いや、それどころか、「結構キレイになるじゃん!!」と言う感じ。
フロントガラスは内側を拭いて、それから外側を吹くと、「ガラスがないみたい!?」です。
安いので、1つ買ってはいかがでしょうか?
オデッセイ1966~2003―岡田史子作品集 (Episode1)
萩尾望都さんが「天才」と崇めた伝説の漫画家。一方で呉智英氏がその作品に内在する「幼稚な正義感」を批判したりもしました。確かに万年思春期症の独善性が充満する世界ですが、私は萩尾さんの肩を持ちます。岡田さんの提示するテーマ性には興味はありません。精神病院でボードレールの『悪の華』を諳んじる少年とか、『赤い蔓草』の陰気な芸術家兄ちゃんの示唆する「市民対芸術家」的なテーマとか、いずれも「ギャー!」と悲鳴を上げたくなるくらいのものですが、それら全てを乗り越えて、岡田史子さん、絵が素晴らしい。
彼女の作る画面には「魔」が潜んでいます。加えて、この妙な言語的迫力。絵と言葉の力に押されて「なんなのこれは?」という作品群を読み切ってしまえる。そもそも無きに等しいストーリーに乗せて浪漫主義と深刻趣味と芸術趣味を披露しまくってなお全く安っぽくならない、という辺りからして普通の才能ではないです。普通ならこんな思わせぶりな台詞やら思念やらがとぐろを巻く世界には誰も付き合いません。別にキャラに魅力がある訳でもなし。すごいなぁ、才能というのは。
特に『墓地へゆく道』は大傑作です。唖然とするばかり。美しくて、最高に不気味です。イメージも言葉も凄まじい。テーマは「エロスとタナトス」だと言われても笑いませんね、これくらい凄いと。
私は七十年代後半に花開いた才能が少女漫画界を賑わしていた時代に最も少女漫画を読んでいました。当時の少女漫画家さんたちは岡田さんの美意識の影響をかなり受けていたのではないかと思います。西欧の街並みの描き方、雰囲気の作り方、やたら見覚えがあります。地上の国ではない「西欧」の夢幻イメージ、そうか、出所はココか、と今になって膝を打ちました。しかしある時代の少女というのは非常に教養主義的だったんですね。岡田さんは北海道の片田舎でヘルマン・ブロッホなんか読んでいた少女だったんですね。いやはや。
ヘルスメーター(体重計)■フラット強化ガラス仕様
壊れそうなくらい綺麗なガラスの上に乗るので、心配ですが、全然大丈夫!150kgまで測れるなんてすごいです!!軽くて持ち運びも便利だし、いいお品を購入できました。