浅倉家騒動記 1 (モーニングKC)
時代設定は江戸(多分幕末一歩手前?)、舞台はお江戸に近くもなく遠くもないという中途半端(失礼)なとある藩のお話…らしいです。お江戸コメディ、というとどうしても『志村けんの○○殿様』を連想してしまうのですが、それを上回る面白さは保証します!主人公は朝倉家の面々と、藩主そのほか全ての人といっても過言ではないほどキャラが全て魅力的。個人的には早苗ちゃんが一番好きですが。時代劇が好きな人にもオススメ。
浅倉家騒動記 2 (モーニングKC)
週間モーニング誌に散発的に掲載されていた不思議な世界観の時代劇ギャグもの。1巻に比べると少しパワーダウンした感があるが、それでもとても面白い。時代劇ギャグとしては、ほりのぶゆき著の「江戸むらさき特急」があるが、これとは時代考証を無視した部分は似ているが、ひと味違った笑いの世界が見られると思います。
コミック 日本の名城 (マンサンQコミックス)
とにかく値段の割りにボリュームがある。
メジャーでない城にまつわる話も多いのが嬉しい。
マンガの雰囲気も作者によってがらりと変わるのも面白い。
思った以上に細かい知識もちりばめられているので城好きにとっても十分読み応えがある。なので繰り返し読めるものになっている。
繰り返しになるがとにかく安いのでおススメ。