桃太郎電鉄 USA
今回の桃鉄こと、桃太郎電鉄は人によって評価が分かれそうだ。
初めて桃鉄をプレイする人やアメリカに何度か行ったことがあるという人にはとても新鮮かつ楽しいものになると思うが・・過去の桃鉄をプレイした事がある人にとっては少々微妙といっても過言ではない。
中でもCOMキャラクターの動きが単調かつトップのプレイヤーいじめ的要素がやたらと増えてしまった事が残念で仕方ない。
あからさまに連続してCOMにつつかれると苛立ってしまいそうだ・・。
特に今作は何度もプレイしてしまうと、COMキャラの動きのパターンが読めてしまって飽きてしまう感じが否めない。しかも上記の点がある為なかなかCOMキャラクターに勝ちづらい部分がある。
でも逆にあまり桃鉄をやった事が無い人にとっては、海外を舞台にしている事が新鮮で面白いのではないのだろうか。COM抜きでの対人戦にはお勧めしたい。
どちらにしろ、今回の桃鉄は他の桃鉄シリーズと比べると少々やり込むにはクセのあるゲームだと思いました・・。
夢風車(初回)(DVD付)
『白鷺城下町を~』という歌いだしは彼らの地元の姫路の事を言っているのだと思います。自分も姫路出身なので身近な感じがして良かったです。
サビに入る前にちょっと早口になる所がカッコイイ。CMでも使われていたので耳にしたことがある人も多いと思います。
桃太郎電鉄USAオフィシャルガイドブック
ファミ通が作る、確率データつきの紹介本。
新作USAは目的地を覚えにくいので、
物件や地図を見ながら有利にすすめるには使いやすいです。
また、イベントの発生条件や確率も載っているので、
USAをある程度楽しんでから見てもけっこう使えます。
純粋に桃鉄USAを楽しむならVジャンプ編纂のミリオネアガイド
もいいですが、「全部のイベントを発生させる」マニアには
こっちのがいいかもしれません。
101曲桃鉄大行進~桃太郎電鉄オリジナル・サウンドトラック~
20周年の集大成に相応しい1枚ですね。ゲームから携帯版、さらにはDS版までと豪華絢爛。買ってよかったです。
惜しむらくは、物件のお買いものや独占シーンの曲がない点。そこがあれば完璧だったのに
ハドソン公式桃太郎電鉄USAミリオネアガイド―プレイステーション2版 (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
ほぼ毎年のように最新作が出ている桃鉄ですが、最近はかなりマンネリになっていたので、すっかり遠ざかっていました。
全く違う路線での登場で期待していましたが、新鮮味があってなかなか楽しめます。米国だけではなく、中南米もカバーしていて、都市の紹介もそこそこ入れ込まれているので、地理や歴史の勉強にもなります。