酔拳 [DVD]
当時劇場公開された際は、オープニングが日本公開用に直され、
「拳法混乱=四人囃子(歌)」
♪お前の目の前に奇跡の人がいる~楽園の使者、僕がいる~
という歌が流されて、大変印象に残っているのですが、ビデオ、
LDともにそのバージョンが一切収録されておらず、吹き替え
版のテレビ放送でしか、そのバージョンを見る事が出来ません。
テレビでも最近は再放送もほとんど無いので、年代によっては、
このバージョンを知らない方も多いかも知れませんね。
石丸博也氏の吹き替えも絶品ですが、お師匠役を吹き替えた、
小松方正氏も全くもってピッタリでした。
日本公開版、及び、吹き替え版の発売検討もお願いしたいです!
ジャッキー・チェン
ジャッキーが初めて歌った“さすらいのクンフー”が目当てで買いました。時期もかなり古くて、当時買ったのもレコードだったので、これを見つけたときはかなりうれしかったです。プロジェクトAも懐かしいですね。
あと、上映当時に日本がつけた音楽が、今のDVDにはないので、拳法混乱やクレージー・モンキーがあるのもよかったです。
酔拳 日本語吹替収録版 [DVD]
これだけ原盤に近いフォーマットが先行して出ているのだから、
原盤のフォーマットで見たいと言う人はそっちを選べば良いわけだ。
挿入歌がアレンジが邪魔だと言うのならもともとそれなりの選択肢は用意されている。
しかし問題は、日本での民放発放送時の時期に脳裏に焼き付いて締まった人達の方だろう。
こちらはなんら選択肢が無いのだ。
にも関わらず吹き替え版と銘打って出すのならそれは権利を買い直してでも、
当時のバージョンを出すべきだろう。
ここまで混乱させねばならないことだろうか?
相当の費用がかかり、諸々の問題があることなんか誰だって解ってる。
だがそれをクリアできずに中途半端な事をするくらいならしないほうがなんぼかマシだ。
でなければやりすぎの便乗商売と言われても仕方がないのではないか。
買ってから新録なのを知ってがっかりと言う経験をした人もいるに違いない。