応用言語学事典
外国語教育を学ばれる学生の方・実践されている教師の方に、おすすめの基本的な辞書です。
社会言語学・認知心理学・脳科学・コーパス言語学・教育工学など、
言語に関わるさまざまな研究領域から、言語習得・学習・教授について概観できます。
巻末にある参考文献も充実しているので、研究を始められる方におすすめです。
SUZUKI SYOKO with JACK-TATI & KAWAI SHINOBU LIVE AT GB[DVD&CD]
え〜、細かいコトはどうでも良いです。録音良し、映像良し、アレンジ良し、演奏良し、唄はもちろん良し。 見ましょう。
30minutes night flight (DVD付)
今回のアルバムは本当にお勧めです。特に1曲目の30munitues night flightが最高です。スピード感があって何度聞いても飽きがこない楽曲です。
前回のアルバムの時はちょっと期待はずれで、菅野よう子あっての坂本真綾だったのかと思っていたのですが、今回は彼女の良さがとても出ていてとてもすばらしい出来だと思います。
MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2010年 04月号 [雑誌]
とりあえず、『ミュージック・マガジン』が坂本真綾を取り上げるとしたらこんな感じでしょう、と。
詳細なディスコグラフィーが嬉しい。なんやかや言って、『Rockin'On Japan』や『Snoozer』で彼女の特集が組まれることはない訳だからw(と言いつつ、『エヴァ・破』以降やたらと『H』と『Cut』で本人さんのインタヴューが組まれてるのも当然気にはなってるのだが)。
自分的に気になったことを。まず、オリジナル・アルバム/シングル以外のマテリアルも詳細に取り上げてくれてるのが嬉しい。自分は結局、これの後で"『夜明けの風ききながら』by桂木萌(坂本真綾)"をちゃっかり購入してしまったものだからして(本人さんは「キャラソンは歌わない」と言ってたらしいが…これが唯一の例外か?この盤がビクターではなくPony Canyonからリリースされてることを踏まえると、このやり方なら『Q+完結編』絡みでも何か…とか←妄想)。
あと、『さいごの果実/ミツバチと科学者』って両A面だったの?、と。これはオフィシャルサイトでも『0331』でもそう記載されていたけど、実際の商品はあくまでも『さいごの果実』のタイトルが表に出てるものだからして(『風待ちジェット/スピカ』はそうではない)。個人的に"ミツバチと科学者"が大好きなもんだからして。
最後に。この号にシガー・ロスのボーカルのヨンシーとアントニーという現代における「性的アイデンティティの揺らぎと深く結びついた表現」を象徴するアーティストが、彼女と共に載っているのは単なる偶然だろうか、と。それとも関係するのだが、彼女と管野よう子センセイとのコラボって「オリジナルアルバム4枚+コンピレーション2枚&10枚以上のシングル」、「(基本)本人さんが歌詞&ボーカルで管野センセイが作曲&プロデュース」という点ですごくThe Smiths時代のモリッシーとジョニー・マーのコラボに似てるなあ、と。そりゃスミスの場合『イージーリスニング』みたいなミニアルバムは出さなかったし、「解散」後に『トライアングラー』みたいな形での「邂逅」が一切ないというのが大きな違いだけど。 「性的アイデンティティの揺らぎ」と「他者とつながりたい、でもそれができない苦しさ」を表現の核としてるという共通点、あと『マジックナンバー』の1番のBメロの歌詞が、まんま"How Soon Is Now?"と被ってる、というのも。あと、マーもモリもルーツはアイリッシュで…いや、これは止めとこう。
聴き始めてからずっと「坂本真綾=女モリッシー」みたいな印象が自分の頭から離れなくって。勝手な思い込みかも知れない。でも案外そういうのが本質をとらえてたりする事も割とよくある。
Piano Nightly
矢野顕子さんのアルバムを聞くのはコレが初めてだったのだけれど、
よかった・・・です。
カバーと、オリジナル1曲ですが、
大貫妙子さんの「星のお王子様」、宮沢正史さんの「虹が出たなら」、
細野晴臣さんの「恋は桃色」、そして「愛について」を聞いただけでも、このCDを買った意味がアルと思いました。あまりにやさしくて、ポロポロと泣いてしまいました。
なんというか、ピアノが嬉しそうな、矢野さんのひくピアノを聞いていると、ポーンと弾かれた一つの音と音が、本当に心に染みます。
それで、矢野さんの、ためた声というか・・・。
本当にありがとう。矢野さんと言う感じです。
矢野さんの、全曲解説みたいなものもついていて、
とても良かったです。