S.H.フィギュアーツ ドモン・カッシュ (機動武闘伝Gガンダム)
このシリーズを購入するのはドモンで初めてですが素体は出来が良いシリーズです。
本体自体は小サイズながら元になった聖闘士聖衣神話の3rd素体より良く動きます、特に腹部。
付属品も豊富でシャイニングフィンガー用両手首、ゴッドフィンガー用両手首(ちゃんと形状が人差し指と中指、薬指と小指をつけた特徴ある形状を再現しています)
シャイニングフィンガーソード、ビームタスキ(マスタークロス)他コクピット状のスタンド、様々な手首と痒いところに手が届いていますが顔が酷いです、瞑想状態の顔はいいのですがノーマル、叫び顔の目が前を見ていません、というか両目が向いている方向がばらばらです。
しかも通常版はパッケージで確認できますが叫び顔は箱に隠れていて確認不可能ですケースの赤い色移りもマイナス、自分でリペアしようにもPVCは色を吸収してしまうので色を落とすのは不可能で結局パーツ交換してもらいました。
期待していただけにガッカリ、多分怒りのスーパーモードバージョンや明鏡止水バージョン等も発売されるでしょうが顔が似てないと買う気にもなりません。
東方不敗マスターアジアも発売予定ですが似ている事を願います。
HGFC 1/144 GF13-017NJII ゴッドガンダム (機動武闘伝Gガンダム)
プロポーションは文句なし。可動もまぁまぁ。
合わせ目処理が必要なところも殆ど無い。肩アーマーとヘルメットの前後分割ぐらいか。
色分けは・・・たった一箇所を除けば問題無し。
たった一箇所、胸のエネルギーマルチプライヤーが一体成形になっているのがツライ。
ここを塗ろうと思えば、けっこう気合いが必要だろう。
せめて別パーツにしてくれれば・・・と思うのだが・・・。
他はスミ入れペンで充分。バルカン砲口の黄色も爪楊枝かガンダムマーカーでOK。
シールよりはキレイに仕上がるので、ぜひ挑戦してもらいたい。
そして最大の欠点である、背中の羽(?)にある肉抜き穴。
シールが嫌ならパテで埋めて、ガンダムマーカーの赤で全部塗ろう。
ちゃんとパテが乾くのを待って丁寧にペーパーで削れば、遠目にはまず気にならない。
それなりに仕上げようと思えば、それなりに手がかかるキットではある。
初心者でも無理な作業ではないので、思いたった方は挑戦してみてはいかがかと。
あと、背中の光輪は付けて欲しかったなぁ・・・。
HGFC 1/144 GF13-050NSW ノーベルガンダム (機動武闘伝Gガンダム)
HGFC Gガンダム を 買っていたので、当然 ノーベルも購入。
次シリーズは マスターガンダム か シャイニング ガンダム
という 予想を裏切り、まさかの ノーベル ガンダム でした。
奇抜な ガンダムを模したMFが多く出る Gガンダムの中でも
異彩を放っていた ノーベル なので、意外ではないのかも。
キットは パーツ数を抑えつつ、可動領域も確保する
ソツの無いもの。
ボールジョイント接続が多いので、多少は 微調整が必要かも。
自分は ビーム リボン の再現が嬉しかったですね。
マスターガンダム の ビーム布 に 応用されそうですね。
バーサーカーモード も再現できる仕様なら 星5 でした。
もし それなら、2個 買ってたのにね。
G-SELECTION 機動武闘伝Gガンダム DVD-BOX 【初回限定生産商品】
当時小学生だった自分が初めて出会ったガンダムがこの作品でした。以来ガンダムシリーズにはまり多くの作品を観てきましたが、未だにこのシリーズがナンバーワンです!
要所要所の演出が憎らしいくらいに熱い!そしてその熱さが格好良い! ガンダムらしくないという意見を見かけることもありますが、確かに否定出来ません。しかし、そのガンダムらしくない部分こそがたまらない。
ガンダムとしてではなく、一つの作品として非常に高い完成度のものになっていると思います。熱い王道が好きな方ならば、是非!!