スターバックス成功物語
~ハワードは、ただひたすらコーヒーが好きで、純粋にコーヒーを愛し、多くの人においしいコーヒーを飲ませたいと思っていた。彼の強いビジョンとコーヒーに対する思いがスターバックスにこれだけの成功をもたらした。~~ スターバックスの成功の秘訣は何かと問われれば、大半の人がそう答えるかもしれない。しかし、私は、この本を読んで、スタバの成功の秘訣はもっと深いところにあると感じた。それは、この本の中に再三登場する「ブランド維持か拡大か」というトレードオフに対し、ハワードは積極的に「拡大」にチャレンジしていったということに他ならない。例えば、彼はコー~~ヒー豆を売る店だったスターバックスで出来たてのエスプレッソを販売しようとする。また、ヨーロッパでは亜流と思われるアイスコーヒーやローファットミルクの製品化に踏み切り、フラペチーノを大成功させる。航空機の中で販売すると味が落ちるという困難を見事克服し、工夫とチャレンジで機内販売で70%以上の人間に「おいしい」と言わせたコーヒーを提供する~~ことに成功した。これらの「チャレンジ」は、すべて旧来の考えをもった人から猛反発を受けたにも関わらず、彼はこれらの発想を前向きに考えていったわけだ。
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彼ハワードは、おいしいコーヒーに決して妥協はしなかったが、「革新」を止めることもしなかった。ネガティブな発想しか持たない人は、従来と違う考え方、発想と出会うと思考がストップし、あれが、ダメだ、これがダメだ批判ばかりを繰り返し、それ以上の議論ができなくなる。しかし、ハワードは、そうした課題を「チャレンジ」と考え、克服しよう、克服しよ~~うと前に進んでいく。スタバの成功の秘訣はまさに、ここにあると感じた。~
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
552ページとかなり分厚い本ですが、面白くて面白くて一気に読んでしまいました。
どんどん吸い込まれていってしまいました。
この本を読んでから、自社のボトルネックを探すようになりました。
それで、ボトルネックは見つかったのですが、解決策はこれからです。
アミ3度めの約束―愛はすべてをこえて
一冊目を読み終えて直に書店に走りました。
二冊目、三冊目は一気に読んでしまったくらい、夢中でした。
読み終わるのが勿体無いくらいアミの世界に入り込んでしまい
誰にでも理解でき、そして心が暖かく優しくなれる本です^^
アミシリーズは三冊まとめて本当にお勧め!!
心が疲れてしまった方にも元気の出る優しい薬になると思います。