シンプリー・パーム―理想のPDAを目指して
Palmに思い入れがあるか否かで読み手の感想は異なるかもしれないけど、アメリカのIT業界におけるベンチャーがどのように発展するのか、あるいは何が原因で足元から崩れることがあるのか、それがよくわかるルポルタージュといっても良いだろう。私自身も、某ソフトウェア事業会社にいたが、その会社での状況や人の動きと酷似しいたところがあって、どこも同じように苦労しているんだなと思わず納得。
それに比べると、日本のベンチャー業界は異なる動きをしているように思える。そもそも、創業者の思いがなかなか伝わらない。
その違いは何なのでしょうかね?
If I Should Fall From Grace With God
ラモーンズのギグの時にトイレで出会ったというShane MacGowanと"Spider"Stacyが中心となり1982年に結成したのがPogue Mahone(ゲール語で「俺のケツにキスしろ」の意味)。その後バンド名の意味がBBCにばれたため?バンド名をThe Poguesとしたそうです。このアルバムは"Red Roses for Me"(1984) "Rum Sodomy & the Lash"(1985)に続く1988年リリースの3枚目にして最高傑作とされる作品。パンク〜パブ・ロックの影響を強く受けたアイリッシュ・ミュージックで、アコーディオンやバンジョ、マンドリン、ダルシマーなどの楽器が目立つことが特徴です。工夫のない青臭いアレンジが気になるところもありますが(これはパブ・ロックの特徴か)、馴染みの少ない楽器の響きやアイリッシュらしいメロディが新鮮で、それだけでも耳が喜びます。ちょっと変わった洋楽を聴きたい人にお勧め。
ゴーストシップ 特別版 [DVD]
血が飛び散るスプラッタームービーは苦手なのですが、この作品はそういうシーンは
ほとんど無く良かったです。(最も悲惨な冒頭のシーンでもあまり血がでません)
恐怖映像よりもストーリーで見せる作品なので、ドキッとするような演出もあまり無く、
落ち着いて見られます。(演出的にはむしろホラーよりアドベンチャーに近いかも)
また、特典映像としてサイドストーリーが4本(計6分)入っており、本編を見ただけでは
ちょっと説明が不足していた部分が補足されているのが嬉しいです。
A級作品とは言えないかも知れませんが、一度見た後もう一度見たくなってしまう作品です。
ゴーストシップ [Blu-ray]
DVDレンタルで観て ラストの 展開が テンポよく まとめて
一気にエンディング突入!そんな編集のうまさに 印象が残っていたホラーでした。
BDが出たので この際 買っちゃおうかなと思い 自分のコレクションにしました。
オープニングのちょっとレトロがかった クレジットや 優雅なパーティシーンに
うっとり♪ その後 血みどろの スプラッタシーンへと急展開
うーーん 見事な 演出!
この映画 やっぱり好きだなぁ
Mac OS X 第2版 THE MISSING MANUALシリーズ
本書の狙い通り、「本来ならこれがオフィシャルマニュアルになるべき」という質と量を備えていると思います。コンピュータそのものの初心者から、 Windowsから乗り換えるユーザも対象に入っていて、Macを使って行う操作のほとんどは解説されていると思う。カスタマイズやトラブルシューティングのイロハも収録。WindowsとMacの対応付けを簡潔に解説した付録が以外に便利。DLLに相当するものはあるのか(ユーザから見えるのか)、 BIOSに相当するものは何か、hibernationに相当するものは何か等々、役立つものから蘊蓄的なものまでさまざま。