35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!
アラフォー世代で、これから結婚や出産を考えている者です。やはり一番の心配は「出産」や「子育て」
に関することです。私たちの心と身体は、日々の食べ物でできている、そう考えると、確かにお母さんの
栄養によって、子どもの状態が変わってくるのは頷けます。「ビタミンベビー」で生まれてくる子が
「夜泣きがない」「まとまって寝てくれる」「病気になりにくい」「知的にも高い」「育てやすい」など、
いいことづくしなら、実践してみたいと、ワクワクに変わりました。
不妊がきっかけで栄養療法を始めた著者が、自身の実践のみならず、栄養カウンセラーとして様々なかたを
サポートされてきた実例もあります。食事はどう気をつけたらよいうか、またレシピもあります。
栄養セラピーで自分の体調を整えて、美容と健康も手に入れたいと思いました♪
全ての女性にお勧めの1冊です。
10代スポーツ選手の栄養と食事―勝てるカラダをつくる!
この本を参考に、かなり忠実に半年以上、中一になった息子に
食生活を実行しました。その後は都合により完璧とは言えませんが、
本人に食べる量や種類が身に付いたらしく、かなり近い食生活は送れています。
半年で162から167に背が伸びて(時期だったのかもしれないですが)、筋肉も
付いてきていますし、インフルエンザにもかからずに丈夫な体になってきました。
本人も本を読んで自覚したのも良かったようです。
バスケの部活なので高身長を目指しています。
とても為になる本。買って良かった。
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)
「命を救う本」を刊行できる喜び(訳者からのメッセージ) (一部省略してます)
栄養学の分野では世界で最も尊敬されているキャンベル博士から
「執筆中の本『the China study(中国人を使った大規模な疫学調査)』の日本語版刊行に手を貸してほしい」と依頼を受けたのは
六年前の秋のことでした。
癌が「ナンバーワンキラー」となっている日本のみなさんにその本の情報を役立てほしいからだ、ということでした。
それから一年余りし送られてきた新刊を通読した私は「これこそまさに、日本人の命を救う本だ」と実感しました。
この病気の原因がこともあろうに戦後、政府や学校、そして医師や栄養士などが率先して推奨してきた「肉や牛乳の摂取」であることを、
キャンベル博士はこの本で証明していました。
「動物性食品は癌最大の要因であり、この食習慣を辞めれば、癌ばかりか心臓病、脳梗塞、糖尿病、骨粗鬆症、関節リウマチのほかのさまざまな自己免疫疾患、アルツハイマー病、白内障、加齢黄班変性など、あらゆる病気を予防し
回復させることができる」ということでした。
実はキャンベル博士らが米国政府の依頼を受けて1982年に作成した「食習慣と健康に関するレポート」(全米科学アカデミーの報告書『食物・栄養とガン』)は
『動物性食品の過剰摂取が癌の強力な要因となっている』ことをすでに明らかにしています。
政府の国民に対する食事摂取指針には全く生かされず、そのまま闇に葬られてしまったのです。
それはなぜか。
政府と食品、製薬、医学業界の間にある
この癒着ぶりを暴いていくところは
下巻に登場するのですが、
「真実の重み」に読者は驚かれることと思います。
医学、栄養学分野でベストセラーとなっているこの本は、アメリカの医学界や栄養学界を大きく変えようとしています。
病気で苦しんでいらっしゃる多くのみなさんには言うまでもなく、ご自身やご家族、ご友人の健康を切望されていらっしゃるすべての方に、自信をもって本書をおすすめします。
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動物性タンパク神話の崩壊
・ガン進行は止められる
・「ガン病巣の成長」に与えるタンパク質の影響
・ガンの促進要因は「カゼイン牛乳タンパク」だった
・「100対0」という結果が示す信頼度の高さ
・「カゼイン」が発ガン物質を刺激する
史上最大の疫学調査「チャイナプロジェクト」の全貌
・「乳がんと動物性食品」の深い関係
・体重はこうして増えていく etc 66項目
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・低タンパク質の食事は、強力な発ガン物質(アフラトキシン、ピーナッツのカビ)のガン誘発効果を抑えることができる。
・ガンの促進要因はカゼイン(牛乳たんぱく)だった。
・植物性たんぱく質では、たとえ高レベルの量を摂取したとしても、ガンを促進するようなことはなかった。
・アフラトキシンを投与されたあと、通常レベルの20%の「動物たんぱく質」食を与えられたネズミは、すべて肝腫瘍で死んだか、あるいは実験終了の100週後の時点で、肝臓ガンのため死にかけていた。
・5%のタンパク食で育てられたネズミは、すべて100週後の時点でも、毛並みには光沢があり、活発に動き回り元気に生きていた。
・スコアとしては100対0となり、こうした研究では決して見られない現象だった。
・ネズミに与えた動物たんぱくは現代人がいつも摂取している2割程度の比率量で、
・癌実験でよくある並外れた量を摂取させたわけではない。
そして、大豆などの植物性たんぱくはいくら与えても発ガンしなかった。
他にも参考文献に多くの論文等が出てきます。
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フィリピンの子供たちの調査ではアフラトキシンに汚染されたピーナッツ+肉食の
裕福な家庭の子供たちほど「肝臓がん」で亡くなっていた。
アメリカで人気の司会者がTVで「肉を食べてない」と発言したところ
畜産業界に裁判を起こされた。
(そういえば体に良いと信じ牛乳毎日4L飲んでた日本人の元プロレスラーは「26歳」で癌になりました。)
科学が解明した「真の情報」は、不適切で有害といっていい情報の山に埋もれて
しまっている。
すなわち論理的根拠の乏しい「ジャンク・サイエンス」や
一時的なダイエット法、食品業界の宣伝、といった価値のないものの下に隠されている。
癌患者や子供たちに牛乳、乳製品を勧め続ける栄養士にも読破して頂きたい。
数多くの新しい研究結果から何も学ばず
ネットで消費者を罵ったり煽ったりしている酪農関係者に悪意を感じます。
「疫学研究のグランプリ」と賞賛されたマクガバンレポートは
約30年に渡る命がけの研究、科学的に証明した大規模な調査で異論の余地はありません。
これでもまだネット上でぐずぐず言っている関係者や暇な懐疑論者は悪質かつ往生際が悪いです。
本書では「栄養と健康の正しい考え方」が提供されている。
迷いをなくし、病気を予防・改善し、
今よりもっと充実した人生を送るために役立つことでしょう。