もうひとつのシュガー&スパイス [DVD]
以前に柳楽優弥君の「シュガー&スパイス」を見ていて、もうひとつ同じ感じの作品があったので購入しました。各4話ごとに恋愛展開が違っていて「恋」っていいなあと思える作品です。どれもが恋する楽しさを表現しておりいい作品だと思います。各一話が少し短い展開でストーリーがすすんでいったのが残念でしたが、”恋愛”のいとしさが感じられました。4話では田中圭君が出演していたので特に興味深く見ました。「恋」のチューニングのむずかしさを軽いタッチでストーリーが制作されています。収録時間が短いので、レンタルで試聴してからの購入をおすすめします。夫婦になっても”恋愛心”は大切にしたいです。
ZOJIRUSHI 家庭用精米機 つきたて風味 5合 BR-CB05-HA グレー
長さ:: 0:53 分
米農家から玄米を買うようになり、最初はコイン精米機に通っていたものの、
次第に精米機が欲しくなり、店舗やネットショップを何度も見比べて買いました。
その上で、アマゾンで購入する方が手ごろだったので、ついに購入!
実物を見ていないので、若干躊躇したものの、サイズ的には、炊飯ジャーの隣におけるし、
音もそれほど気になりません。
とれた米ぬかは、ガーゼなどに包んで床磨きに使ったり、料理で使った油を落とすのに
利用しています。
ZOJIRUSHI 精米機 BR-CB05-HA グレー
SWITCH vol.27 No.4(スイッチ2009年4月号)特集:嵐 10TH ANNIVERSARY
嵐10周年と銘打っている割には内容が薄かったです。アイドル誌ではないサブカル誌に嵐や他のアイドルが取り上げられるときは、いつも以上に期待をするのですが、今回は…こういったサブカル誌に掲載される利点は、(私の場合)いつもとは違う視点からのインタビューを見れる事と、アーティスティックな写真を楽しめる事。まず5人でのグループショットがないことが少し寂しかったです。スタイリングなどは春らしくてとても素敵でした。こういった雑誌の見所は深くまで掘り下げてくれるインタビューですが…物怖じしているのか、遠慮しているのか、勉強不足なのか、ただ単に時間がなかったのか。インタビュアーは短い質問を投げかけるだけで、あとはメンバーに丸投げ状態。私はインタビュアー個人のアーティストへの意見もいつも楽しみにしているので、今回のこの表面だけの浅いインタビューには少しがっかりでした。少しインタビュアーの押しつけっぽい意見があった方がアーティスト本人のちょっとした本音が聞けるのではないかと思いました。ただ、嵐本人たちの話している事はすごく大人で、これからどうするのか、今まではどうだったのか、短くはありますが確固たる意志があるのだなということをしっかり感じ取れました。
風味堂(初回限定盤)
ギターレス3ピースバンド、風味堂のメジャー1st。
・・・何を書こうか、と迷ってしまうんですが、とにかく良いです。
ブルースを基調としたサウンドに、彼らならではの独特な風味が加わっています。
熱すぎず、冷たすぎず、ちょうど良い温度で心が温まります。
そして、とにかく本人たちが凄く楽しんで音楽をやっているというのが伝わってきます。
ちなみに演奏も滅茶苦茶上手いんですが、
ヴォーカル&キーボードの方は鍵盤を独学で学んだらしいです。感服。
「ナキムシのうた」「楽園をめざして」がオススメ。
風味絶佳 (文春文庫)
ありそでないであろう6つの恋の話。でもこれが「物語り」というものである。現実にあるであろう、話ばかり読まされても仕方が無い。なんてったって現実逃避が必要ですから。その現実逃避も本書のように、現実からチョットずれているくらいのほうが良い。あまりに極端でもこちらの心が物語りについていけない。
本作にでてくる女性は少し皆ずれている。そのズレさ加減が絶妙なので僕たちは彼女達に心奪われる。一方、出てくる男達は皆現実を背負っている。現実そのものである。現実の男達と非現実な女達。もー男の理想の展開じゃないですか。男だったら必読ですね。しかしながらこんな物語を女性が書いたのが驚き。山田さんは、巷に溢れる作家とは筆力が違いますね。