人はなぜ生まれいかに生きるのか―新装版・自分のための「霊学」のすすめ
皆さん人って何だと思いますか。私は、ずっと、人とは記憶、過去と経験の集まりだと思っていました。
さて、この本は著者の江原さんが最初にお書きになった本だそうです。この本を読むと、なぜ江原さんがこの後「幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック」等を書かれたのか、その流れがよくわかる気がします。
人とは心、たましいです。霊とは不気味な恐ろしい妖怪ではなく、私たちの心そのものです。心は死んでも消える事なく、私たちはこのまま身体を捨てても生き続けてゆく。だから江原さんは本当の幸せとは何か、生きるとはどういうことなのか、伝えようとして今もたくさんの本を書き続けておられるのでしょう。
この本の元のタイトルは「自分のための霊学のすすめ」だそうです。今、私自身、精一杯自分の生きる意味を考え、自分の心を知る努力をしなければ、江原さんの本を通して感じる祈りや願いを踏みにじってしまうような気持ちがします。作家佐藤愛子さんの推薦の言葉にあるように、江原さんの一途な人間への愛が、私の心にも響いたようです。
私の遺言 (新潮文庫)
佐藤愛子さんに本当に起きた、壮絶な目に見えないものとの戦いと、その過程で次々と出会うキーパーソンとの交流をつづり、病める日本に警鐘を鳴らす重要な書物。手元に届いたその日に全部読まずにいられませんでした。新興宗教に見られる、いたずらに人々に不安を煽る終末思想などではなく、オカルトかぶれの偏った内容でもありません。もっとレベルが高く、真面目で深刻な内容です。ある程度精神レベルの高い、数少ない人々に、是非真剣に読んでいただき、さらに高いレベルへと持っていっていただいて、せめて自分と自分の周りだけは、病めるものから守っていただきたいと思います。
木更津キャッツアイ 5巻BOX [DVD]
このドラマの視聴率が恐ろしく低かったときいて、軽く世の中に絶望するくらい(笑)、それくらいこのドラマは面白かった。
この作品は、脚本でも演出でも細かい面白さが散りばめられているので、
一度目に観たときは「まばたきしてて見逃した(笑)小ネタ」を二度目で発見したり、二度目で気づかなかったギャグに三度目で気づいたり・・という事があるわけです。
つまり繰り返し観る意味がある作品なんです。
何の迷いのなく、星5つ!!