インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア [DVD]
映像化するにあたって、レスタトの役をトム・クルーズにと決まった。
原作者を含めた、トムのキャスティング反対署名運動まで行われたほど。
トムの情熱が伝わって、原作者もGOサイン。
まずトムはこの役を演じるにあたって、11Kgのサイズダウンを行った。
病的なほどのレスタトの青白さはメイクだけではない。
今思えば、トム・クルーズにブラット・ピットの競演なんて、贅沢だったなぁ。
クローディア役の少女は本当にお人形のよう。
キャスティングの時に、見た目は少女でも中身は歳をとってるのだから、
少々冷めたようなまなざしの少女を選んだのだそう。
インタヴュアーのクリスチャン・スレーターの役は、
当初、故リバー・フェニックスが演じる筈だったことも忘れてはならない。
とにかく全体的に中世の雰囲気なのと、映像自体が暗めなので、
幻想的で美しくてスリリング。
衣装なども美しくて見物です。
Best of Louis Jordan
ロックンロールの先駆け者、ルイジョーダンのベスト盤。ルイジョーダンの偉大なところは、BBキング、チャックベリー、ボディドリィー、ジェームスブラウンにも影響を与えているところだ。ビックバンドジャズをスモールコンボ化させ、後のロックロールにも多大なる影響をあたえた偉人である。選曲に関しては、代表曲がほぼ収録されており、文句無しといった感じ。ジャズとロックンロールの融合を聴きたい方、ブライアンセッツァオーケストラが好きな方におすすめ。
一流の人たちがやっているシンプルな習慣
装丁、カバー共に一見した雰囲気は軽めの自己啓発本かと感じるかもしれないが、
その読みやすさの裏で、1段落ごとはかなり有意義な内容。
ビジネス本を多読して一回りしてきた人でも、気楽に読み進めた後で、
再読するかもしれない。実際、私は携行してたまに再読している。
著書が訴えるポイントを箇条書きにし、evernote等で管理して常に
持ち歩けるようにしてもいい影響がでる気がする。
いずれにせよ、いわゆる「情報起業家」ではなく、現実にハードは実務をこなしてきた
ビジネスマンとしての著者の輝ける経歴が、読む人を納得させてしまっている面はあるのだろう。
ヒストリー・オブ・ロックンロール コレクターズBOX [DVD]
ロックはなんとなく好きだけど歴史や分類には詳しくないレベルの入門者にとって、ロック史上の人物が演奏し、語り手として登場する映像が観られる本作「ヒストリー・オブ・ロックンロール」は、初めの一歩的な作品として重宝するでしょう。確かに、演奏シーンやインタビューが細かくカットされているために集中力や関心をそがれる部分が一つの欠点として挙げられますが、多くの方はこの DVDをきっかけにして各ミュージシャンの作品を視聴することになるので、そういった機会を与えてくれる点でいえば、本作は全てのロックファン必見でしょう。
何度も楽しめる作品なので、ロック好きでこの BOXに興味を持ったら、即買いして間違いないと思います。