女は一日にしてならず
女性に対し厳しくアドバイスされてます、
失礼承知で著者についてまったく知りませんでしたが、もの凄くインパクトがありました。
美とかエステの部分は知らないことだけにそーなのかーとうなずいたり、
またカルーセルさんの半生がこれまた壮絶でそこから今を築かれてきたことが自分にとってすごくハッとさせられいい刺激を頂きました
(美輪明宏さんを知ったときと同じ感覚をいだきました)。
私が言うのもアレですが、若き女性に読んでほしいなーと感じました。
自虐の詩 プレミアム・エディション [DVD]
愛することに理由なんてないし、いらないね。
阿部寛、中谷美紀という名優二人が象る不細工な愛に滅茶苦茶に泣かされた。
「人生には意味がある」確かにそう信じたい。
ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE 豪華版 [DVD]
正直、映画としての出来は2流以下です。
要潤としてもジャガーとしても、黒歴史になるんじゃないかな?
ただまぁ、原作ファンならそれなりに楽しめる一発ギャグの多さや、マッチしたキャスティングは良いです。
商品のイメージを拡大すれば分かると思いますが、特製ストラップは尽く原作と色が違って、これまた酷い出来です。
ストラップが欲しくて購入する方は留意した方が良いと思います。
スラム団地
昭和40年代、50年代に子供時代を過ごした人にとっては、ものすごく懐かしい昭和の香りのする1冊だと思います。秘密基地、団地の公園、子供会、ノストラダムス、ご近所付き合い…そんな昔をリアルに思い出すことができます。
また、独特のリアルさが追求されているので、思い出だからといって決して美化されておらず、子供のときの出来事を大人になって振り返ったときに感じる甘酸っぱい気持ちがじわっと湧いてきます。
今の若い人たちにはわからないかもしれない、そんな昭和な世界にみっちり浸れる素晴らしい作品です。
道頓堀川 [DVD]
元々、山崎努と佐藤浩市の親子の葛藤、それに係る主人公真田広之を描く男のドラマですが、深作監督は大胆にもラストまで変えてしまい、原作者、宮本輝はかなり不満だったようです。撮影初日、松坂慶子がスランプに陥ってしまい、撮影中止になった話など、特典映像に含まれている対談がとても面白かったです。