Gratefully Yours ~PURE ACOUSTIC 2009 at JCB HALL~ [DVD]
曲間にインタビュー映像あり。
曲中にイメージ映像あり。
コンサート自体は大変すばらしく、歌、演奏とも最高に充実した内容です。
やはり曲間のインタビュー映像は残念で、美しい緊張感が一気に途切れます。
観客が時折大写しになるのもいただけません。
個人的にはDVD2枚組を生かして別収録し、1枚目はイメージ映像もなしで、Pureにコンサートを収録してほしかったと思います。
海中遊泳~Into the Sea~ V-music06 [DVD]
綺麗な海の風景が国内外を問わず
収録されています。
白い砂と真っ青な海の海岸の風景だったり、
水中の中の魚たちとも出会えます。
またBGMも癒される音楽ばかり
入っているので、リラックスタイムには
ぴったりのDVDです。
海好きの人にはたまらない1品ではないでしょうか。
海の青さにほれぼれとしてしまう
1作品です。
クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))
この作品は30年以上も昔のものですが、未だその魅力少しも衰えず。
子供にとって秘密を持つことが、日々の暮しをいかに豊かにするか、ということを的確に描いた、児童文学のまさに手本のような物語です。
美術館で、天使の像の足の裏を視てしまうのは、まさしく子供ならではの視線。カニグズバーグはデビュー当時から偉大素晴らしかった。
しかし、近年の作品の邦訳は杜撰であり、原書の馥郁とした文章とはほど遠く解釈からして大きく外れているとのこと。
以上の事実をふまえ、岩波書店は、カニグズバーグ作品のうちいくつかを全面改訂にすることにふきったと聞いています。
ですので、カニグズバーグを良いと思われた人は、まず松永ふみ子訳のものを!
UTAU(2枚組)
きっと今時のJ-POPしか聴いていない方には受けないであろうと思う、だから逆に聴いてほしい一枚。できれば安コンポや携帯プレイヤーではなくちゃんとしたオーディオの前に座って聴かせたい、歌詞カードをぼんやりでもいいから眺めながら聴いてもらいたい。ピアノと歌声ただこれだけの編成なのにじんわりしみてくる、ありきたりな日記みたいな歌詞とBGMにすらならない記憶にすら残らないくだらないJ-POPなんかじゃ到達できない素敵な音楽をもっとみんなに聴いてもらいたい、そう思わせる一枚です。
みんなのうた ベストヒット・コレクション [DVD]
一押しは、諫山実生が(ワルツなのに)スウィングしている「月のワルツ」。それにぴったりなのが、いしづかあつこの描く、『不思議の国のアリス』を思わせる、美しくも妖しいアニメ。歴代「みんなのうた」中の傑作といっていい。また、「悠久の杜」を歌うKOKIAの‘強い’声が素晴しい。聞かせる。ラスト近くのピチカート・ファイヴ「メッセージ・ソング」は、初め彼らが演ずるにしては凡庸な歌と即断してしまったが、改めてアニメとともに聞き直すと、私の好きな野宮真貴のポップな声が、しみじみとして、少し重い内容の歌詞を、カラっと軽快に歌い上げているのが素敵だった。私自身が身につまされ、グッときた(T_T。経験のある方がご覧になれば同感して戴けると思う。大貫妙子のものは、「ピーター・ラビットはぁ〜」って歌うの好きだったのだが、「メトロポリタン美術館」が入っているのでよしとしよう。ただ、「金のまきば」よくわからん歌だった。