Saikano 1 (Saikano)
英語で読めるなんて素敵じゃないですか?
最近は英語を学ぼうとする人、かなり増えているみたいですけど、小難しい参考書とかは面倒くさいですよね?
この漫画は高橋信の「最終兵器彼女」をそのまま英語化したものです。特に原作が好きな方にはとてもオススメですよ。英語圏の人が読むために書かれたものなので、通常の英語参考書とは少し違う、口語交じりの英語で書かれていますから多少とっつきにくいところはありますけど、日本語とはまた違った表現があるところが読んでいてとても面白かったです。
日本語を読むのと違って英語だとゆっくりしたペースで読めるので、ふつうの漫画を読むときと比べて、ずっと深く物語りにのめりこめます。
原書の「最終兵器彼女」を読んだ方には是非、読んで泣かれた方には何が何でも!オススメです。
原書を読んで無い方にも、もとの「最終兵器彼女」もこの「SAIKANO」もどちらもオススメです。とっても切ないラブストーリーで、本当に泣けます!
“最終兵器彼女”Original Soundtrack Image Album SHE,THE ULTIMATE WEAPON
このCDは最高ですね~。最終兵器彼女の世界が忠実に再現されているというか・・・?このCDの音楽をBGMにしてサイカノの漫画を読むと、より世界が忠実に映されます(?)。そして、「夢見るために」が収録されているところが高得点です!さすがサイカノのスタッフですね~。これを期にほしくなったら絶対に購入すべきです!
最終兵器彼女 (7) (ビッグコミックス)
この作品は色々な事を考えさせられるような気がします。恋愛だとか人間関係の事だとか・・・とにかく泣ける作品だと思います。
自分の彼女が兵器になったら・・・とてもじゃないけど多分、まともな精神じゃいられないと思います。それでもちせを彼女として見たシュウジに乾杯
自分としては「何故ちせが兵器になったのか」ということと、「最終的にちせとシュウジはどう生きたのか」ということが知りたいです。
この巻だけでなく、他の1~6巻も泣けます。最終巻は「あぁ・・・これで終わるのかぁ」なんて考えながら読んでました。
最後の1ページを読み終わった後、心にぽっかり穴が空いたような感じになりました。心に響く良い作品だと思います。
是非読んでみてください。個人的にちせは可愛いと!思います(笑)
最終兵器彼女 オリジナルドラマアルバム
シュウジと一緒に港町へと逃避行中のちせが、シュウジとつきあうきっかけとなった夏祭りの日の出来事を回想する、
という形式で語られる音声ドラマ。
戦争が日常生活に影響を及ぼす前の出来事に関する話なので、全般にほのぼのした雰囲気が漂っているが、
回想を終えたちせのセリフに、自分の命が長くないことを悟っているニュアンスが込められていて、
一瞬にして『最彼』本編の世界に引き戻される。
一緒に収録されている谷戸由李亜の『体温』も、声の表情が豊かで非常に印象的。
発売されてからかなりの年数が経過しているので、このレビューを何人の人が見るのか分からないが、
『最彼』原作を読んで、またはアニメを見て泣いた人なら、買って絶対に損はない。
MEMORIES [Blu-ray]
3つの短編エピソードが入ったオムニバス作品。
「彼女の想いで」は迫力ばかりでストーリーがイマイチだが、
「最臭兵器」と「大砲の街」はそれぞれ素晴らしいデキで必見。
●彼女の想いで
宇宙船の解体を請け負う小さなチームが
救難信号を受けて難破船に乗り込んでいく話。
SFとしての描き方や緻密な絵のクオリティはいいのだが、
ストーリーとしてはあまり面白味がなく、それほどの魅力は感じなかった。
●最臭兵器
山梨県の研究所で働く職員が、とある薬を飲んでしまう話。
タイトルのごとく、ただ臭いというだけなのだが、
その強烈な臭さによるパニックぶりがとにかく楽しい。
漂う臭気や混乱する隊員たちの様子が素晴らしい。名作。
●大砲の街
戦争のため、日々、敵国へ向けて大砲を撃つ街が舞台。
最初から最後まですべて1カットでつながれており、
流れるように場面展開していくのは見事としか言いようがない。
タッチも独特で、とにかくインパクトが大きい作品。必見。