忍道 戒
忍者アクションゲームとしては、かなりの完成度と面白さを合わせ持っていると思う。
ただひたすら派手なアクションを繰り広げるゲームではなく、行動の鈍い忍者のゲームでもない。
何気なく置いてある「物」の反応や、人のとる「行動」においては、現実味を帯びており非常におもしろい。
確かにグラフィックの美しさもそうだが、こういったところから細かく作り上げることが、ゲームをより「リアル」にする重要な部分だと思う。
飽きない要素がいくつか含まれており、単にクリアして終わるのではなく、楽しむというゲームとして重要な目的をきちんと持っているので、やってみてハマれば長い間プレイし続けられるだろう。
オリジナルのステージとその任務を作成できる「ミッションエディター匠」は、想像力と工夫次第でどんな任務でも作成できる。作り始めは難しいが、慣れれば簡単に作れるようになる。あとは想像力が問題となってくるが・・・。
自由度の高いアクションゲームを求める方は、一度やってみればきっと「こういうゲームが欲しかった」と思うのではないだろうか。
STYLE~get glory in this hand~
このCDは、ハイカラらしさが出ていて最高!!
ジャケットの衣装は、スペース・シャワーTV「ゴゴイチ!」に出演していた時も着ていました。かなり、お洒落でした。
歌詞も悪くないし。来年も期待できそう!☆
忍道 戒 戦乱序曲
ゲームの方もガッツリとハマリましたが、その中で世界観を表すBGMにやられて購入しました。
薄暗い中での緊迫感を感じさせるBGMは大変良い感じです。
中にはガムラン等を使った様な曲もあって、それがまた不思議な感じがして大好きです。
もし次回作が出るのなら、そのCDも買ってしまうかも知れません(笑)
Spike the Best 忍道 戒
箱庭系のステージで依頼された任務を自由にこなすゲーム。
困難な状況でも忍具や行動次第で突破できるのがいいですね。
ステージ数はそう多くないです。ゆえに、ある程度プレイするとなんとなく敵の配置がわかったりしますが
ちょっとしたアクシデントで状況が二転三転するので、それをどう利用・処理するのかもこのゲームの楽しみ方だと思います。
グラに関しては特に気にしていません。
しかし、裏庭ミッションや勢力加担がストーリー進行の条件などの不満点があったので「☆」を一つ削りました。
主人公の戦闘力は高くなく忍ぶのが前提のゲームだから好みが分かれますが、値段の割には良作です。
忍者ゲームが好きな人にオススメします。
忍道 戒 公式コンプリートガイド~皆伝之書~ (ファミ通の攻略本)
ほしい情報は入っているので使いやすい攻略本です。贅沢を少し言うと、編集部による面白裏庭と面白激ムズ任務とその作り方とか遊び心溢れるネタもあってよかったと思います。