CDドラマDUO とらわれの身の上
メインの二人は安定感あって、原作未読ですがジャケットイラストのイメージと合っていると思います。
ここはあえて、脇キャラ評価をば。黒石嘉パパが最高です。
冷静執事ぶりとぶっとび言動のふり幅の広さが素晴らしい。
代々執事の家系としての呪いに翻弄される主人公・黒石恵とその主人の血筋である鈴花のラブストーリー?いわゆる男の方が下僕になる話。
メインの二人の台詞だけ聞いているとど少女漫画の甘ったるい話になりがちですが、そこはそれ、黒石父のぶっとびぶりがいいスパイスとテンポを保っているというか。
そんな強烈執事を演じる田中秀幸さんの演技に感服。
他に恵の友達(悪友?)役の高山みなみ氏が恵をいじってくれて
話にまたいい味くわえてます。
ヴァンパイア騎士 13 (花とゆめCOMICS)
学園を出てからの話は少し足踏み状態です。
・・・というか、年月が経った割りに状況が進展してない感じがします。
純血種の心情とかは主要キャラで描いていって欲しいです。
どんどんと違うキャラが出てくるので感情移入しづらいです。
それでも過去の記憶の話が出てきたので、やっと進展しそうかな・・・という所で星は+−0(プラマイゼロ)です。
次巻に期待します。
ヴァンパイア騎士 12 (花とゆめCOMICS)
色々と伏せすぎてモヤモヤします。
小出しにするならまだしも、謎な部分に謎をかぶせてハテナだらけ。
引っ張りたいのか丁寧に描きたいのか…。
どちらにしてもノロノロ展開なので、もう少しスピードアップと、真相のチラつかせを明確にしてもらいたい。
枢が何かおかしな方向に行ってて、どうしたいんだよといった感じ。
他キャラもそんなんばっかり。