冥王計画ゼオライマー 完全版 (リュウコミックス)
あの長期連載(笑)人気コミック「強殖装甲ガイバー」の著者がキャプテンで連載をする前に伝説の雑誌「レモンピープル」(ちなみにZZガンダムのエルピープルの名前の元)で連載されていた巨大ロボストーリー(所々にガイバーに共通するような設定も・・・)
スパロボで取り上げられてから人気の再燃したゼオライマーの完全版
ちなみにカラーの中表紙は過去に発売された時の表紙です。
ストーリー展開で秋津マサキのキャラが、秋津から若槻への変化で代わっていっていますが、最終章では最初の秋津マサキのイメージにあわせてあるみたいですね。
しかし過去に発売された時は成年コミックだったのに今は成年指定無しとは・・・(まーもっと危ない作品が一般発売されてるし・・・)
まるで某○ンプの第一部完のような終わり方をした20数年前の作品が最終章を補完し、完全版が出るなんてまるで夢のようなことですね。(コノ調子で他の作品も・・・(ゼノン以外にも・・・)期待したいです)
ストーリーの最後はアニメとかぶってる感じなのが、個人的にはお気に入り!
強殖装甲ガイバー 第6巻 [VHS]
ガイバーアニメ化、初期の作品。
わたしは、OVA(オリジナルビデオアニメ)とは、出来の悪いアニメのことだと思っていましたが、ガイバーとパトレイバー(初期シリーズ)を見て、改心しました。
楽しいですよ。
強殖装甲ガイバー イメージアルバム
86年に芦田豊雄氏率いるスタジオライブにより制作、わたなべひろし氏初監督作品となった最初のアニメ版ガイバー。
そのサントラが新たに再発売されたのは素直に嬉しい。
劇中歌やBGMも余すところ無く収録されており、当時の映像が甦ります。
井上あずみさんの隠れた名曲、EDに流れた『悲しみが許せない』が聴けるのもありがたい限り。
日テレ「アニメだいすき!」でも放映され、この作品から強植装甲ガイバーにハマッた人も多いはず。
良心的な価格ですし、このCDを聴いて当時を思い出してみては?
強殖装甲ガイバー (26) (角川コミックス・エース 37-26)
エドワード・カールレオン。十二神将中、最も影の薄い彼は、地味に何処かの支部を担当し、
地味に箱舟運用テストには顔を見せ、ガイバーとは一度も戦うことなく、
地味に戦闘形態を初披露するも、早速新キャラの噛ませ犬となり………
あっさりと数年ぶりの出番とその地味な生涯に幕を下ろしたのであった(合掌)
カールレオン・メモリアル ―完―
本作の最新巻を見かけると、一年が過ぎたことが実感できる今日この頃。
長かったアプトム救出ミッションで、ガイバーギガンティックがXD化
したことで物語は転換期に入ったといえる。即ち、クロノスの世界制圧から
ギガンティック登場に始まった「VS獣神将」編が一区切りつき、作中で
最大の強敵であった獣神将を赤子の手を捻るように料理したアポルオン、
そしてまさかの旧劇場版オリジナルキャラからスピンオフ登場となった
ヴァルキュリア監察官の参入で本作に一貫している「これからどうなるのか?」
という読者の興味をさらに面白くしていると感じた。
最高幹部が次々に殉職、または造反という危機的状況に不安を隠せないクロノス
構成員の動揺も良いし、曲りなりにも現世界=クロノスの下に保たれている平和
という現状を鑑みて全人類を敵に回しても戦うと力強く答える深町晶も良い。
長年ヘタレ主人公の烙印を押されて来た彼の成長が感じられる。
もはや無理矢理巨人殖装を横取りできるとは思っていないであろう、巻島顎人も
遺跡宇宙船の中枢テクノロジーを得た以上、何らかの新武装形態をひっさげて
再登場することは明白で、そこにヴァルキュリアがどう関わり、どう動いていくのか
非常に楽しみである。問題は、この続きが3月5日現在まだ一話もエース本誌に
載っていないことか……2月には載るといったじゃん(笑)