オズの魔法使 特別版 [DVD]
魔法使いものでは、割とおとなしいので、小さい子供にも見せることができます。
動物が夢の中で,同じ人が現実にいる。
物語の作りとしては、基本的な作品です。
最後の「やっぱり、おうちが、いちばん」というのは、子供を育てる親からすると安心できる作品です。
子供が、現状が嫌で,逃避しても、結局似た構造はあちこちにあって
逃げ回るだけでは進歩がないというようなことを掴んでもらえれば、
せめて夢の中では自由に振る舞えばという親心。
ミュージカルはあまり好きではありませんが,オズの魔法使いは楽しかった。
Wizard(ウィザード) フリー・ライディング・パンツ ブラック L
生地は薄めだが非常に良質で耐久性がある。通勤で1年半使用しているがおしりもまだ破れない。デザインも良い。ポケットのジッパは使いやすく便利。私は使わないがお尻にも左右ポケットがある。私が購入したウエアの中で一番のお気に入りであり使用頻度No.1。長持ちで助かっている。傑作だと思う。この製品故にWizardに対する好感度は高い。おすすめ。
エコエコアザラク~WIZARD OF D [VHS]
女性監督、低予算…の概念を覆す作品(大げさかな?)
確かに出演者の台詞が「棒」の部分はあるが
話の中心がブレずに最後までテンポ良くストーリー展開していく。
逆にいえば・・・多くは望めない感はある。
しかし日本映画独特?の長い台詞のテンポの悪さを考えれば
良い出来ではないでしょうか。一軒の価値はあると思います。
オズの魔法使い (とびだししかけえほん)
ページが重なっている部分に最初気づかなくて、なんかえらい話が飛ぶなあ、と思いました。
小さいページは角を三角の紙で止めてあるので、ものすごく緊張しながらそーっとはずしています。
あの紙、取っちゃってもいいのかなあ。
次から次へと出てくるしかけは豪華!の一語につきます。
案外丈夫なようですが、ひきちぎられては困るので、
2歳の子が寝ている隙に5歳の子とこっそり読んでいます。
「弟には秘密ね」
と言うと、よりうれしいようで。
オズの魔法使い [DVD] FRT-067
この名作については、今さら語る事は何もありませんが、引用されるネタ元としての、驚異的な人気に少し触れておきたいと思います。
オズの魔法使いから引用された映画、音楽など、ざっと思い付くだけでも
・エルトン・ジョンの"Good Bye Yellow Brick Road"
・エミネムの"Yellow Brick Road"
Yellow Brick Roadとは、主人公ドロシーが我が家を目指して旅をしていく黄色い道の事。アメリカ人は郷愁を感じる言葉なのでしょうか。
・映画スパイダーマンで、グリーンゴブリンが黒い煙を吹きながら飛行するシーンは、顔の緑色もあいまって、オズで西の魔女が飛行するシーンとクリソツ。
・映画ベティ・サイズモア。カンサスから来た女の子が不思議な旅をする、という設定で、作品中でもオズへの言及が見られます。
・映画ワイルドアットハート。赤いヒールを3度あわせるシーン、オズで故郷に帰る魔法のシーンのオマージュ。
・テレビドラマフレンズ。登場人物チャンドラーの台詞には、随所にオズからの引用が見られます。
"Ding-dong psycho is gone"(元はDing-dong the witch is dead)など。
・最近読んだ”テレビCM崩壊”という本では”もはやCMは、緑のカーテンの後ろにいる男があやつっているわけではない”という表現がありました。これ、オズのハイライトシーンのこと。
・我が国でいえば、千と千尋の神隠しも、よい魔女と悪い魔女を対比させる辺り、影響大かな。
まだまだ氷山の一角でしょう。
ついでに言えば、ゲイカルチャーへの影響も甚大。
アメリカ人にとって原体験のような映画なんでしょうね。アメリカ文化を知るには、何を差し置いてもまず見ておくべき映画だと思います。