Tony Macalpine
大ベテラン・ギターヒーロー、トニーマカパインの最新作。
アルバム名を自分の名前にしたあたり、原点回帰の意向も伺えるが内容はらしさを
出しつつ、早弾き一辺倒でなはなくアコギあり、ピアノありでアダルトな雰囲気に仕上がっている。
ギターはもちろん、ドラムのテクニックと手数の多さに感銘を受けました。
トニー・マカパイン(TONY MACALPINE)
テクニカルギタリスト、トニー・マカパインの2011年作
PLANET XやCABなどでの活躍はご存じの通りだが、ソロ名義のアルバムとしては
2001年の「Chromaticity」以来、じつに10年ぶりとなる。セルフタイトルを冠した本作は、
メタリックなヘヴィネスとテクニカルでプログレッシブな質感が融合された力作となった。
自身でギター、ベース、シンセをこなすマルチプレイヤーぶりは相変わらずであるが、
ドラムにはヴァージル・ドナーティ、マルコ・ミネマンという凄腕を迎え、タイトで硬質感のある
技巧的なアンサンブルを描き出している。随所に高度なクラシカルフレーズを織りまぜつつ、
プログレメタリックなモダニズムを卓越したテクニックで作り上げる。マカパイン健在の強力作だ。
YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2011年 08月号 [雑誌]
今月号に付属してるtriviumのDVDがカッコよすぎます!
これがきっかけでCD買いました(*^_^*)
あとチルボドのライブレポートも見逃せません!!
Madness
1993年発表のオールギターインストアルバム・・・弾きまくりの内容です。クラシカルな要素はあまりなく、ロック色の強い曲が炸裂しています。4曲目ではガールフレンド(?)とのギターバトルを展開しています。特筆すべきは、3曲目・・・ブランフォードマルサリス(sax)がゲスト参加しています、すごい人脈!!