夏のあらし!VOL.2【初回限定版】 [DVD]
『夏のあらし!』の第2巻。
4話!
あらしさんが幽霊で過去に行けるとは信じない潤。そんな中、自主映画出演の誘いがあらし達にやってくる。まだ疑う潤。しかし、撮影の中で見せたあらしの優美な姿に潤はハッとする。そこにあるのは60年前の面持ちがある少女の姿。そしてついにあらしの親友・カヤさん襲来(笑)。キツめなカヤさん、ちょっとノーテンキなあらしの絶妙な会話がほほえましい。
5話!
潤って男の子?女の子?それに迫るお話。
いろいろツッコミ所満載。ハジメちゃんは潤のことを男だと思って接しているからしょうがないけど度重なる潤へのボディータッチと暴言の数々で、殴られっぱなし(笑)。いや、ていうかさすがに裸見て気づかないって潤に失礼すぎだから早く、気づいてあげてよハジメちゃん!!(笑)。やよゐ&加奈子劇場もなんか3回。もう性別に関してはバレバレだよね・・。
6話!
カヤさんの昔の恋と潤の恋に対してのお話。
ついに通じてしまったカヤと潤!いきなり戦時中にトリップしてしまった二人は昔の「箱舟」の店長と出会う。それがカヤの初恋の人。その時代の人に関わると歴史が変わってしまうという禁忌と純粋な恋心の間でヤキモキするカヤさんに潤が大爆発!ふたりの気持ちのすれ違いを情感たっぷりに描くエピソード。
相変わらず本編もブックレットも超充実!
ブックレットにはOPの各レコジャケ決めポーズの解説、キャストインタビュー(カヤ、潤)、大沼心・小林尽コメントなど盛りだくさん!本編もすっごい面白くなってきたのでオススメ!
そうかな
このアルバム、ひいては小田さんの音楽の特筆すべき点は声もあるでしょうが、歌詞の素晴らしさも忘れてはいけないと思います。昨今の日本の音楽シーンで、歌詞が本当に心に染みる作品がどれだけあるのだろうか?と考えたとき、このアルバムの歌たちは歌詞が本当に素晴らしいです。元々小田さんの歌詞は良かったですが、クリスマスの約束などの活動を通して、さらに進化したような気がします。このアルバムはそんな素敵な曲がたくさんつまっているのですが、「大好きな君に」「僕らの夏」「Re」の流れが大好きです。個人的には「僕らの夏」が大好きで、「誰かの悔しさが 誰かの涙が 見えないそのやさしさが 僕らを連れていった」というところがグッときます。時代を超えるアルバムだと思います。
夏の恋は虹色に輝く DVD-BOX
あたたかい気持ちになれる恋愛ドラマだった。
主人公は不器用だけど恋にも仕事にも一生懸命。
それに、男性に言うのは不自然かもしれないけれど、なんか愛らしい。
松本潤さんは「花男」のオレオレなイメージが強かったけれど、こんな
純真な青年役も合うんだなとビックリした。やさしい雰囲気がよかった。
脚本がもうちょっとよく練られていたらもっとよかったと思うけれど、
主人公一家は皆ちょっと天然であたたかいし、事務所の人たちも良い人
ばかりで、安心して楽しく観られるドラマだったと思う。
夏の夜の夢・あらし (新潮文庫)
少し前ハリウッド映画にもなっていた『真夏の夜の夢』(ただし福田恒存氏は
夏至の前日という舞台設定、そしてイギリスの夏は過ごしやすい陽気であるこ
とを考え合わせ、「夏の」夜の夢にしている)&シェイクスピア晩年の傑作、
『テンペスト』をおさめた文庫。
一見、異様な取り合わせにも思えるが、両作品とも、妖精が出てくるなど多少
幻想的なところが共通しているともいえよう。
妖精パックの手違いで、恋人たちがごちゃごちゃになってしまうMidsummer
Night's Dream、そして領地を追われたミラノ公プロスペローが、自分と娘
ミランダを追いやった者たちを乗せた船を難破させるところからはじまる『あ
らし』、どちらも面白く読める作品。結局、夏の夜の夢の恋人たちはあれで良
かったのだろうかとか、プロスペロー達の和解が微妙に不完全だったり、と
いうところもあるが、短くて読みやすく、基本的にはハッピーな物語である。
巻末に解題つき。但し、字がとても小さい上、ところどころブレたようになっ
ていたりして、体裁上は読みにくい。