コンティニューvol.40
今回はもちろん『マクロス』がみどころ!
マクロスの歴史は長い。『マクロスF』しか知らない私には驚きの事実。
その25年という長さを作品と共に追体験しようというのが本書だ!
最初は『超時空要塞マクロス』から『マクロスF』までの紹介。
全10タイトルを1ページずつだが、初心者の私でもわかるような作品の概要、魅力的な描写ポイント、当時のアニメ界の現状などを絡めて解説されている。『みんなで学ぼうセントラーディ語』は単語集(メルトラン、ゼントランなど)から文法(ヤック・デ・カルチャー、ダス ミーゾーンなど)本格的に載っているので逆に笑えます。そして河森正治がブロックで可変メカ・バルキリーを組み立てるという凄ワザ披露の記事や『マクロスF』の菊池康仁と吉野弘幸の対談では『F』の歌+戦闘の大変さを語ってます。もう、マクロスてんこもり!
ほかには『プリズン・ブレイク』のあの危険な男登場の記事。また『空の境界』の制作具合について、今は地獄(笑)の第5章「矛盾螺旋」の真っただ中で大変だそうです。とにかく今回はいろんなところに面白い記事が散りばめているのでオススメ!
Red Hat Linux 9 サーバー構築完全攻略
Linuxサーバを使って、やりたいこと、やらなければならないことが、ほぼ
網羅されています。ただ単に手順を説明するだけでなく、プロトコルの仕組
みなどを簡単に解説した後、手順が解説してあるので、今自分が何をやって
いるかがわかります。また、インストールまで記述している書籍は数多くあ
るのですが、本書では実際の運用についてまで触れられており、システムロ
グの見方やWebログの解析方法、またバックアップとリストア、トラブル
シューティングにまで解説が行われています。
これからLinuxをはじめたい人、また、インストールして動いてはいるけど
もっとよく知りたいという、初・中級者にお勧めです。
RED BIRD
他のソロ作品と違いフュージョン色が薄れロックなものになっています。テクニック的に申し分がないのはもちろんのこと,各曲のクオリティが恐ろしく高く、胸にしみいる春畑節が随所に炸裂しており、メロディアスなギターインストアルバムとしては最高峰の部類に入る作品だと思います。Neil ZazaやAndy Timmonsにピンとくる人、必聴です。
S RED ザ・スニーカー100号記念アンソロジー (角川スニーカー文庫)
吉田直&安井健太郎「トリニティ・ブラッド apocrypha Hard Rain」
安井健太郎が描くトリニティ・ブラッドの世界
三田誠「レンタルマギカ 魔法使いの祝祭」
クリスマスのレンタルマギカ
岩井恭平「消閑の挑戦者 夏のドミノ」
消閑の挑戦者の前日談
林トモアキ「パリエルがしがしいきましょう!」
どじっ娘メイドとねぼけ少年領主さま
冲方丁「オイレンシュピーゲル 三匹のタンタン・タカタカ・タンタンタン」
シュピーゲルシリーズのプロトタイプ
森岡浩之「いつものように爽やかな朝」
限定空間でのタイムリープパニックもの