Smith & Wesson(スミス&ウェッソン) SWPENMPBK タクティカルペン M&P ミリタリー&ポリス ブラック
キャップが非常に硬く、はじめは、不良品かと思ったぐらいです。なれてくると、外れる場所もわかっているので、難しくはなくなりましたが。 使用目的上、この硬さが必要なら、ねじ込み式の方がよかったのではないかと思う。
ただ、実践(使いたくはないですが)的には、この形態がBESTなのかもしれません。
世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある
「現在のデザインは10%の富裕層のためのものであり、その他の90%の人々にとっては何の役にも立っていない。(中略) デザインという仕事の本質は何か」
本書のキーメッセージの一つであり、プロジェクトの発端でもある。
世界には、人間が生きるための基本的要求が満たされてない人々が数多く存在する。貧困問題への終止符を打つために我々が出来ることは何か、ということを豊富な事例をもって我々に問いかける。
いわゆるBOP市場に対する取り組みを紹介したものであるが、個人的にはデザインが世界を変えるといのはやや違和感を感じる。
根底にあるのは、既存のパラダイムに挑戦するイノベーションや独創性(Leapfrog Innovation)が世界を変えるのであり、それを支えるものが人々の情熱だと思う。
そういう意味では、"innovation follows emotions"がフィットするかもしれない
プロジェクトの目的は、「人々が技術を身につけ、お金を稼ぎ、自立的な経済構造を構築することによって、生活に影響を与え、そして生活を変える」ことであり、かつ「これらを慈善的に行うのではなく、顧客としてビジネスの視点から考える」ことである。
そのためには、先進国での成功事例は殆んど通用せず、新しい発想と独創性が不可欠である。
世界中の様々な事例から見えてくるいくつかのキーワードを挙げてみると
(1)アプロプリエイト・テクノロジー(ニーズに対する適切な技術)
(2)顧客参加型開発
(3)共同創造
(4)起業家精神
(5)顧客(BOP市場)への理解、尊厳と信頼の構築
(6)問題を解決するためのスキルの提供
(7)経済的に自立していく方法
などが浮かぶ。
そして、これらを通じて見えてくるデザインの仕事の本質とは、「ライフデザインをすること」、すなわち問題解決を通じてライフスタイルを変えることではないだろうか。
一方、こういった取り組みは日本が得意とする「ものづくりの精神」だけでも通用しないということが良くわかる。
日本のものづくりには、「人々が本当に解決すべきニーズがどこにあるのか」といった考察がやや欠けており、性能の向上や高機能・付加価値化ばかりに目が行きがちなのではないか。
ものづくりの新たな視点を考える上で興味深い1冊でした。
アンタッチャブル スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
この映画は、映画館で観て以来、LD〜DVDを経て、最近BS放送でも観ました。
この映画が描いたのは、『FOUR FRIENDS』、男4人の生き様と友情を描いたもの
だと解釈しています。
ラストシーン、コスナー(エリオット・ネス)が去る際、4人の記念写真を
手にするのですが、流れるモリコーネの『four friends』、いつ聴いても
あの場面では胸が熱くなります。
Atkinson and Hilgard's Introduction to Psychology With Infotrac
大学院受験の参考書としては、邦訳のある13版を持っているといいかもしれませんが、やはり最新版を読んでみるのもいいと思います。内容の大枠は変わっておらず、本文も細かな直しが多いので、13版の翻訳と比較して読んでみるという使い方も十分可能です。変わっている点としては、本文引用の写真が相当入れ替わっているほか、図が、より洗練されていたり、本文が多色刷りになっていたりします。また、13版のindividual diffrence の章が、intelligence になっているというような(逆ではない)興味深い変更点もあります(内容はかなり重なっているが・・)。9.11の写真なども入っていて、タイムリーなテキストとしても使えます。