桃太郎電鉄USAオフィシャルガイドブック
ファミ通が作る、確率データつきの紹介本。
新作USAは目的地を覚えにくいので、
物件や地図を見ながら有利にすすめるには使いやすいです。
また、イベントの発生条件や確率も載っているので、
USAをある程度楽しんでから見てもけっこう使えます。
純粋に桃鉄USAを楽しむならVジャンプ編纂のミリオネアガイド
もいいですが、「全部のイベントを発生させる」マニアには
こっちのがいいかもしれません。
ハドソン公式桃太郎電鉄USAミリオネアガイド―プレイステーション2版 (Vジャンプブックス―ゲームシリーズ)
前作桃鉄12の時と同じVジャンプ編集部編纂です。
「地図」
「キャラクター」
「各地方のオススメ物件・イベント」
「カード」
「イベント」
そして「作者さくまあきら氏の指南」で構成されています。
確率やカードの売価など詳しい情報がのっていないのが
☆5つでない評価ですが、純粋に「最新作」を楽しむための構成になっていると思います。
とにかく最初は地理がわからないので、絶対に買うべしです!
夢風車(初回)(DVD付)
これは前回にも増してとてもイイ!まず1曲目の「夢風車」!今回のコンセプトと同じで和風の曲です。Lidaのラップもいつもと違って狂言っぽくなってます!PVも面白い&カッコイイですよ!振り付けがあるので覚えましょう♪
そして2曲目の「天と人斬り」!この曲は激しめの曲です。でもただ激しいだけでなく和風のフレーズなどが入っていて今回のコンセプトに合ってます!
そして3曲目の「Early Autumn」!YURAサマ作曲のこの曲は、なんだか昔のサイコっぽくてかなり気に入りました!
最近のサイコは様々な曲をシングルに入れていて、やりたいことをやっているという感じで、いい方向に向かっている気がします!
桃太郎電鉄ヒットパレード~桃太郎電鉄 11・12・USA~
桃鉄11・12・USAのサントラ・・・ということですが、ほぼUSAのサントラだと思っていたほうがいいかもしれません。曲目を見ると11・12はおまけ程度かな?と感じました。
それでも、11からは「暗黒のブラックボンビー」、12からは「桃鉄2003」(フィールド音楽)など、それぞれの代表的なBGMは十分収録されていると思います。「ピーチ・エクスプレス」「よろこびの到着」などの桃鉄おなじみの曲もほぼ入っていたので自分としては安心しました。
しいて言うなら「海風のメヌエット」「ピーチ・エアライン」(いつもの海上、空路BGM)が収録されてなかったのはちょっと残念かな・・・。
その代わりにUSA版の海上、空路BGMはバッチリ入っているんですが。
(この2曲もモチロン最高ですよ〜)
下の方と同じになりますが、USA初出の音楽はどれもいいですよ!
USA版マップBGM「ワイルド・トレイン」、一新された海上BGM「海より愛を込めて」、空路BGM「マイ・ジェット」は、いつもの日本版桃鉄とは一風変わった雰囲気だと感じさせるようなステキなサウンドです。
「輝け!スペースボンビー」は、本っっ当に、カッコよくて最高ですよ!
長くなりましたが、とにかく自分的には大満足でした。
桃鉄を知っていた方がやっぱり楽しめるんでしょうが、知らなくてもすんなり聞けてしまうと思います。ほのぼのした物から臨場感溢れる物まで色々な種類の音楽が入っているので何回聴いても飽きませんよ!
やっぱり桃鉄の音楽はいいですね〜。旅行に出かけたくなります。
余談ですが、私は全曲の中で「華麗なる人生」が一番お気に入りです。(笑)
桃太郎電鉄 USA PlayStation 2 the Best
桃鉄シリーズの中でも異色の作品ゆえ、人によって好き嫌いが激しそうですが、私は好きです。
アメリカの地理はもちろん、歴史や文化など巧妙に織り込まれていて、とてつもなく勉強になります。おなじみのスリの銀次でさえ「コンダクター(車掌)です!指揮者もコンダクターですが列車のコンダクターは車掌です!」なんて言ったりするんですよ〜!
一人でやっていても十分楽しいですよ。いや、ハイレベルな音楽や気合の入った演出にひたるには、むしろ一人じゃないと・・・ゲフゴフン。
この作品から5年あまり。アメリカも色々ありました。日本編みたいに最新バージョンの発売を希望します。