マイケル・ジャクソン 書籍/AMI Magazine 2010年6月号 REMEMBERING MICHAEL/ AC-520
それほど期待せずに購入したのですが、届いてびっくり、嬉しい「驚き」でした。美しいプライベート写真が沢山(200枚以上の写真、秘蔵写真もあり、見たことの無い画像も多数)掲載されています。
子ども達との写真、ショートフィルム撮影時の写真、ネバーランドやインタビュー時の写真等・・・たいていのマイケル写真集は購入しましたが、写真の珍しさ、美しさで群を抜いています。全体的にヒストリー以降の美しい写真が多くてとても嬉しいです。マイケル自身の言葉を添えてあるのもいいですね。家族写真には、ほんっと癒されますよ〜(^^)
死亡直後と思われる室内(まだベッドのカバーもめくれた状態)等、辛い写真が少し入っていますが、スキャンダル色を相当抑えてあるので、不快というほどでもありませんでした。本当にオススメです!ただし、紙質は一般的な雑誌レベル。過去に購入した本の中でも、トップ5に入るくらい気に入っています。永久保存版として大切に大切に保管しています。
Michael Jackson: The Experience(輸入版)
全体的に曲数が少ないと思います。(あえて曲名は書きません。もし知りたければコメントに一言ください。)
個人的にはThey Don't Care About UsやJamなどをもっと入れてほしかったです。
それと、プレイ中の画面で踊っているMJもダンスがワンパターンでもう少しひねりが欲しかったです。
でも、結構面白いですよ。難易度が3段階に分かれています。
1曲クリアするたびにコインが手に入りある程度集まると、
その数で選べなかった曲が選べたり、マイケルの衣装やSFの小道具を集めることができます。
一つ注意です。このゲームは輸入盤のため日本語がありません。
また、日本とは違って「○」が決定ではなく「×」が決定になっております。参考までに...
PETER JACKSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー
FPSの人間パートと、アクションのコングパートの二つの視点で構成されています。
人間パートは頭を使う必要があり、やや難度は高め。様々なシチュエーションがあり、恐竜に追われたり、イカダで川を下ったり、火を使って道を切り開いたりして進んで行くなど、冒険気分を満喫出来ます。
コングパートは低難度で爽快感があり、カメラ視点も映画さながらで迫力があります。
この二つのバランスが良く、飽きにくいです。
完成度は高く、やられてしまっても直前からリトライ出来たり、いつでもセーブ出来る親切設計。
映画を知らなくても充分楽しめますが、とても酔いやすいのが欠点です。
魔の罠の都―ソーサリー〈02〉 (Adventure Game Novel)
ある意味、ゲームブックの悲劇は、このソーサリー四部作が「元祖でありながら既に完成されてしまっていた」事に尽きる。生みの親であるスティーブ・ジャクソンにしてすら、この四部作以降、これを超える作品を作れなかったのだから、いかに完成度が高かったかが分かる。
ジョン・ブランシュにより描き込まれた挿絵も非常に独特で強烈な魅力があり、この人の挿絵が無ければ、いかに作り込まれた内容であろうとソーサリーの魅力は半減してしまっていただろう(残念ながらこの復刻版の表紙絵はオリジナルの雰囲気をまったく伝えていない)。この人の描く絵には「生活臭」がある。街の裏通りの危険な雰囲気、そこに建つ薄汚れた小屋と奇妙な住人、埃の被った棚に積まれた小物の数々、臭い立つ肥溜めなど、最近のゲームの定番となった小奇麗な「中世ファンタジー」とはまるで違う世界の猥雑さや息遣いを感じる。
ただ、ズル無しで真っ当にプレイすると非常に難度は高い。特にこの「カーレ」は難しい。「道を右に行くか左に行くか」などの単純な二択でもうクリア出来なくなる場合がよくあるのがゲームブックの欠点だが、取り返しの付かない所が現実でもあるので、そのシビアさにどっぷり漬かって遊ぶのも醍醐味と言える。
PS.復刻版についての不満。
この作品のタイトルは「城砦都市カーレ」であって、「カレー」ではない。原題は「Khale」なのだから発音も「カーレ」で良いはずだし、そもそも食べ物の「カレー」を想起するから「カーレ」と表記するのが普通の感覚だろう。誰が変更したのか知らないが、「カレー」だの「魔の罠の都」だの、センスのない無粋なタイトル変更は止めて欲しい。表紙絵の変更もやめて欲しかった。基本的に復刻はオリジナルに忠実であるべき!
スター・ウォーズ エピソード3 / シスの復讐 [DVD]
高校生の時、第1作を映画館の涼しさと作品の面白さで続けて2回観た夏から27年、ついに完結しました。後半はエピソード4に繋がるパズルが次々とはまっていき、「なるほど、なるほど」と思っている間にラストになり、終わった時には立ち上がって拍手したいくらい万感の思いでテロップを見ていました。
後半3部作への辛口なご意見やこの作品への期待はずれの声はもちろんいろいろあると思いますが、ここはひとつ、この壮大な物語をたっぷりと楽しんでみてはいかがでしょう。
中学2年生の娘が、「クラスで観に行った友達がすごく面白いと言ってたから夏休み中に絶対観る」と言っています。彼女なりの感想を聞いてみたいと思います。そういう映画です。