The Art of Avatar: James Cameron's Epic Adventure
本は大判、やや横長でとても迫力があります。
見開きでのイメージボードなども結構多く、映画で感じた雄大さが収められていました。
全ページフルカラーで説明はあまり多くなくカラーのイメージボードが多いので英語版でも満足しています。
クリーチャーとキャラの設定画も点数としては物足りないですが一通り載っています。
イメージボードの性質上絵は荒かったりしますが、アバターの世界観はきっちり詰め込まれていると思うのでファンなら買って損はしないのではないでしょうか。
脳の中の身体地図―ボディ・マップのおかげで、たいていのことがうまくいくわけ
内容の一部は、前作の「脳の中の幽霊」とダブるけれど、新しい知見も多く、読み応えがある。
著者の言いたいことをまとめると
知覚の最大の目標は、行動する身体のために環境をマップし、行動のモデルを構築することである。
ヒトは自分を中心に、周囲の空間をマッピングする神経細胞群をもつが、直接行動に結びつく、手が届く範囲の空間は、そうでない空間とは区別されて、詳細にマップされている。周囲の空間を地球中心的にマッピングする細胞群(グリッド細胞と場所細胞)も存在し、私たちが今どこにいるのかを教えてくれる。 しかも、これらの神経細胞群は実際に行動することで、改造することができる。一流のスポーツ選手は、生来の優れたマッピング能力にさらに磨きをかけ、まるで背中に目があるように、コートの状態を把握し、ボールを自分の分身であるかのように自在に扱うことができる。 しかし、これらの神経細胞群が傷ついて、マップの連携が崩れると、私たちが当たり前のように思っている世界や自己が揺らいでしまい、目の前の空間の半分しか認識できない、自分の身体を実感できない、自分が身体から抜け出す(体外離脱)、自分に自分がとりついている(ドッペルゲンガー)などの問題が起こってくる。
また、ヒトには内臓感覚の詳細なマップも存在する。ここで意識的な身体感覚と情動感覚がともに発生する。 したがって、内臓知覚が優れた人は情動認知も優れている。このマップは身体の恒常性の維持に関係していて、どうやら心身の痛みは、恒常性のアンバランスを知らせる警報として、ここで発生するらしい。これらの神経細胞群をコントロールすることで、痛みを軽減する可能性も開かれつつある。
この本を読んで、気づいたことをいくつか
1
仕事を始めたばかりのころ、仕事を終えて帰宅途中のJRの階段が、そびえたつ岩山のように見えたのを覚えている。疲れていると同じ丘でも、傾斜が急に見えるのだそうだ。あのころの私は慣れない仕事で、疲労困憊していた。今も同じ仕事をしているけれど疲れない。神経細胞が効率的に働けるようになり、その楽な回路だけ使って仕事をしているからだろう。大人の脳で神経細胞の可塑性が見えにくいのは、大人になってからは、同じようなパターンで行動するからだそうだ。熟練したやり方が楽で、不自由を感じないなら、あえて新しい方法は選ばない。しかし、これではせっかくの神経細胞の可能性を閉じることになるわけか。
2
私は知的障害者の施設で仕事をしたことがあるが、そこには、自分の位置を、まるで上空から眺めているように的確につかめる人々がいた。彼らの場所細胞やグリッド細胞は本当に優秀だったわけで、それらの神経細胞群の連携が乱れれば、自分を上空から眺めているような幻覚が起こっても不思議はないと思う。
3
バドミントンをやっていたころ、一緒にやっている上手な人たちの中に、時々サーブの調子を狂わす人がいて、私はそれを精神的なものだろうと思っていた。あれは、この本の中で説明されているジストニアだった。彼らは神経細胞の限界を超えるほど、練習してしまったわけか。すごい。
TOSHIBA REGZAブルーレイ 3Dディスク対応ブルーレイディスクプレーヤー SD-BDT1
自分は、この3D対応プレイヤーとエイサーのHS244HQmiiと言う3D対応モニターディスプレイを購入し、オークションで入手したアバター3Dブルーレイを鑑賞して画像に感動しました。LGの3Dブルーレイプレイヤーも購入します。
本当はデノンの3D対応ユニバーサルプレイヤーがベストなんですが…
でも、結果的に自宅用と実家自室用と2台購入しました。
アバター THE GAME
劇場で見たあの感動がDSのちっちゃい画面で蘇ります。
DS版はナヴィを操ってストーリーを進めていきます。
ステージはエストポリスに似たパズルチックな構成になっていて、なかなか
頭を使い、楽しめます。難易度もほどよく、詰まる
事なくサクサク進めました。
システム的にはアクションRPGに近いと思います。
私は映画を見て、スカイピープル陣営の勝手我侭な言動に
同じ人間として怒りを感じたので、そういった人は
その怒りをゲームでぶつけましょう。
スカイピープルバサバサ倒せますから。
ツァヒクとかエイワとか、専門用語が出てくるので(説明はありますが)、
アバター見てからのプレイをお勧めします。
家でブルーレイ版見てまた感動したので、
PS3版もやってみようと思います。
TOSHIBA REGZAブルーレイ 3Dディスク対応ブルーレイディスクレコーダー HDD2TB RD-X10
デザイン的に見てトビラの左右の三角は 見た目ただ真っすぐな物(以前のRDシリーズも含め)よりセンスがいいです。
正面から見てブルーの光は見栄えいいです(RD-X10のみ対応)
操作性はリモコン以前(RD−X9)と変わりません
早送り 巻き戻しの時タイムラグがあるけど…慣れるしかありませんね
録画画質はとても良いです。
音質はHDM1端子のPureモード使用したいけど最新AVアンプ無いからな〜
アナログ7.1chの端子は今後も搭載されるか…あるいは省かれるか…分かりませんが
力の入れどころが他の追従を許しませんね
BDXLが使用出来ない(けどソフト値段高くて…)
ダブルAVC使用出来ない(自分的には必要性無いです)
スカパー!HD DVRからLAN接続録画してますが たまに失敗するけど おそらく番組表取得してるからだと思いますが…。
(番組表取得offだと大丈夫でしょう)
編集機能は他を圧倒してます
東芝ユーザーならREGZAシリーズしか使えないのでは…。
サイズは大きいと言われますが 普通ですね
番組表を横スクロールにて使用してますが 2行表示は見やすいです。
今までDVDレコーダーでしたが 当たり前だけど録画容量が1枚のディスクにかなり収録され 節約になり スカパー!HD録画にとても便利です
ソフトウェア更新され 更に使用感が増した気がします。