RAILWAYS [レイルウェイズ] [DVD]
自分は43歳。
家族のためだけに働いています。
でも日常は戦いの日々。精神科にも通いながら一日一日を乗り切っています。
そんな境遇だからこそこの作品を心から感情移入して鑑賞しました。
奇しくも自分も列車の運転士を夢見ていた身。
でも両親に反対され今の道へ。
正直、後悔しています。
家のローン・子供の教育費・・・現実を直視すると、自分には今の道を外れる勇気はありません。
でも、この作品は可能性と一抹の希望を私に与えてくれました。
こんな生き方もあるのかなと。
現実逃避かもしれませんが、本作を見ながら生きる希望をもらいました。
本当に自分のやりたいことが何だったのかを二十数年来考えさせられながら・・・
アクチュール 2011年 3月号 No.22 (キネ旬ムック)
表紙の高良健吾くんが、いつもの映画の表情と違ってナチュラルで素敵でした。
他に他も沢山の俳優さんが載っていて、何度見ても幸せな気分になりました。
キネマ旬報臨時増刊 KINEJUN next vol.1 「あしたのジョー」大特集 2011年 2/21号
映画『あしたのジョー』の関連Bookの中では、
なかなかのおすすめです(^ε^)♪
とにかく写真が、ハンパなくかっこいいです!!!
RAILWAYS [レイルウェイズ] [Blu-ray]
私自身、実際に20年間鉄道運転士をしていて時代も列車も随分変化しました。
この映画を観て、昔懐かしい形式の電車が現在も現役で走っていることに感慨深いものがあったと同時に、
幼い頃の夢を実現するため大変な思いで免許証を取得し夢を叶えた時の20年前の気持ちを忘れてはいけないと身を引き締めました。
かなり忠実に再現されているので鉄道ファンの方もぜひご覧下さい。