サウンド・オブ・ミュージック [DVD]
大好きな映画です。
歌は言わずと知れた名曲揃いで,ストーリーの中で聞くと
それだけで泣けるところが恥ずかしながら5カ所くらいあります。
悲しいのではなく,温かい気持ちがじわじわとこみ上げてきます。
しかし,このDVDの魅力は本編だけではありません!
充実のDISC2です!
J・アンドリュース&C・プラマー,7人の子供たちが40年後の姿となって登場します。
なんだかトラップ一家のアメリカ亡命後の映像を見るような錯覚を起こしますが・・・,
子供たちは,よくよく見ないと誰が誰やら分からなくなっているのですが(当然ですね),
当時5歳だったグレーテル役の人がなかなかチャーミングな顔立ちの女性になっていると
思いました。
J・アンドリュースとC・プラマーが二人の絡みの部分を中心に
あれこれ思い出話をするシーンも楽しいです。
C・プラマーは総白髪のおじいちゃんになってますけど,
何ともいえない色気?は健在で,とてもすてきです。
音楽のすばらしさについても,色々な人が語っていますが,
ウエストエンド・ミュージカルの巨匠ロイド・ウェーバーがピアノを弾いてみせながら
コメントする場面もあり,豪華でした。
ミュージカル映画は重くないので,リピートして見たくなるし,
これは買って良かったですね。
日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集
聴き始めた途端、懐かしさが胸いっぱいにこみあげてきて、何だか涙まで出そうになりました。オープニング、エンディングテーマはもちろん、たくさんの挿入歌まで収録されている徹底ぶりが嬉しいです!中には「こんな歌、あったっけ?」と思うような曲までありましたが、物語のイメージがそのまま歌になっているような素晴らしい曲なので、どの曲も気に入ってしまいました。中でも『トラップ一家物語』の挿入歌は、あのトラップ一家合唱団の歌がもう一度楽しめます!
『ナンとジョー先生』や『ロミオの青い空』は、かなり原作をデフォルメした形でしたが、ストーリーが面白くて毎週観るのを楽しみにしていたのを思い出しました。ストーリーの面白さもさることながら、こうしたサウンドトラックもクオリティが高かったんだなぁ、と改めて実感しました。聴いているうちに、また『世界名作劇場』が観たくなってしまいました。
世界名作劇場・完結版 トラップ一家物語 [DVD]
トラップ一家合唱団の実話をアニメ化にしたもので、
7人の子供達、そしてマリアの生き生きとした生活が描かれています。
90分という短い時間なので、子供達のそれぞれの個性はよく分かりませんが、
第二次大戦のナチス侵攻により、オーストリアから脱出する一家をみると
ハラハラします。名作劇場の中ではマイナーかもしれませんが、
興味のある方は見て損は無いと思います!
世界名作劇場35周年記念 世界名作劇場 オープニング&エンディング集 [DVD]
世界名作劇場35周年記念として発売されるオープニング&エンディング集です。
第1作目の「フランダースの犬」から第26作目の「こんにちはアン」までのOP,EDを
ノンクレジット映像(タイトル、歌詞、スタッフなどの字幕が付かないアニメだけの映像)
にて収録しています。
注意:「アルプスの少女ハイジ」は製作会社が違う為に収録されていません。
下記の作品は素材が現存しない為にノンクレジット映像ではありません。
■『母をたずねて三千里』
OP「草原のマルコ」歌:大杉久美子
ED「かあさんおはよう」歌:大杉久美子
■『愛少女ポリアンナ物語』
OP「微笑むあなたに会いたい」歌:工藤夕貴
また
■『赤毛のアン』
ED「さめない夢」歌:大和田りつこ
は静止画映像の為に名場面集に差し替えてあります。
今回の最大の魅力は、今まで権利の関係でソフト化できなかった■「トラップ一家物語」の
OP「ドレミの歌」が初収録される事です。
あと映像特典としてOP曲、ED曲(一部だけ)のフルサイズカラオケも収録しています。
(残念な事にオリジナルカラオケではなくTVシリーズDVDに映像特典で収録されていた
東映カラオケがメインになっています。「コゼット」「ポルフィ」「こんにちはアン」に
関しては新規にカラオケ映像を制作しています)
冠(世界名作劇場と表示される映像)、提供部分はカットされるようなので残念です。
ここら辺が映って名作劇場を見ているなぁと感じるんですが・・・(泣
しかし豪華な内容ですし子供から大人、マニアまでが喜んで視聴できる内容になっています
のでぜひ購入して下さい。
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商品を購入してみて・・・
とても内容の濃い素晴らしい商品でした。 ノンテロップに歌詞などの字幕を呼び出す事
も可能になっておりとても便利です。
あと非常に残念だった事は(人によると思いますが)完全なノンテロップ映像ではなかった
事です。
作品のタイトル文字が挿入されていました。世界名作劇場は、作品のタイトルの部分も本来は
ノンテロップ(一部の作品を除く)なのですが、その部分にはビデオテロップで作品タイトル
が挿入されていたり本来の字幕付きOPからタイトル部分までの映像を編集している映像にな
っていました。
確かに何の作品か判り易いので作品タイトルは入れた方が便利だったかもしれませんが、無理
な編集をしてある作品もあり非常に残念でした(例:私のあしながおじさんOPとか)
要するに原版に手を加えないでそのままの状態で収録して欲しかったですね。(汗
あと「こんにちはアン」EDは、テロップは挿入されていないのですが、画面の空いている
部分(本来、スタッフの字幕が入る部分)に名場面が編集されており これまた原版のまま
ではいので残念でした。(こんにちはアンTVシリーズの映像特典の加工映像をそのまま
再利用した感じでした。)
それらを除けばとても素晴らしい商品ですので購入はして欲しいですね。
トラップ一家物語 (竹書房文庫―世界名作劇場)
大マリアの明るさと音楽で
家族の温かさがにじみ出ていました。
ただ音楽をフルに生かすならば
映像でのほうがより効果的だと思います。
この本をきっかけに
アニメ版『トラップ一家』や『サウンド・オブ・ミュージック』
を視聴されてはいかがでしょうか。